DK101を用いて、
「アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で使う、楽しむ」
事例をご紹介いたします。
この事例で使用した機器は以下の通りです。
【使用機器】
・DK101(電源付配線キット)
・カーオーディオ
KENWOOD DPX-7021MPi
(2DINタイプカーオーディオ)
・スピーカー
ONKYO D-S7GX(上写真)
VICTOR SX-WD30
※アンプレスのカーオーディオの事例は
「こちら」をご覧下さい。
■はじめに
「アンプ内蔵」のカーオーディオは、
「アンプレスカーオーディオ」と異なり、
カーオーディオだけで直接スピーカーを
駆動することができます。
DK101を使用することにより、写真のような
カーオーディオとスピーカーだけの
「とてもシンプルな構成」
で、サウンドを楽しむ、カーオーディオを使うことができます。
もちろん、車載バッテリーを室内に持ち込む必要はまったくありません。
この構成の場合は、DK101付属ACアダプターからアンプ内蔵カーオーディオに電源を供給し、
DK101付属スピーカー端子を使用してカーオーディオでスピーカーを駆動します。
これでカーオーディオを室内で使うことができます。
なお、DK101は電源付配線キットですので、1DIN、2DIN等カーオーディオのサイズを選びません。
※カーオーディオ、スピーカーは付属していません
■接続の条件
●カーオーディオ側:アンプ内蔵であること
カーオーディオには、アンプを内蔵している「アンプ内蔵タイプ」と外付けのアンプを使用する「アンプレスタイプ」があります。
この事例のように、カーオーディオとスピーカーだけでカーオーディオを使う場合には、「アンプ内蔵タイプ」のカーオーディオを使用します。
なお、ここで使用したKENWOOD DPX-7021MPiはアンプ内蔵タイプです。
※アンプレスのカーオーディオの事例については、こちらをご覧下さい。
●カーオーディオ側:コードにぎぼし端子があること
カーオーディオに電源を供給し、スピーカーと接続するためには、カーオーディオに下表の端子付コードがついている必要があります(※)。
KENWOOD DPX-7021MPiには、これら端子付コードがついていました。
また、この事例では、左右1組のスピーカーを接続しています。このため、実際に使用したスピーカー端子はフロントのみです。
もちろん、お好みにより左右2組のスピーカーを用いて、フロント、リアに接続して使用することも可能です。
電源コード | 黄(バッテリー、+B) 赤(アクセサリー、ACC) | ぎぼし端子 |
黒(アース線) | アース端子 | |
スピーカーコード | 白(FL+、フロント左+) 白/黒(FL-、フロント左-) 灰(FR+、フロント右+) 灰/黒(FR-、フロント右-) 緑(RL+、リア左+) 緑/黒(RL-、リア左-) 紫(RR+、リア右+) 紫/黒(RR-、リア右-) | ぎぼし端子 |
※通常、市販カーステレオには表の端子付コードがついています。
製品より異なりますが、カーオーディオ付属の電源コードを介して端子付コードが出ている場合と、本体から端子付コードが直接出ている場合があります。
コードに端子がついていない場合でも、市販のぎぼし端子をつけることでご使用いただけます。
電源コードがない場合はメーカーから入手できる場合があります。詳しくはカーオーディオメーカーにお問合せ下さい。
■接続と操作方法
●DK101とカーオーディオ、スピーカを接続をする
DK101を用いて、カーオーディオとスピーカーを接続します。
●操作方法
電源を入れて、カーオーディオを楽しみます。
これら接続方法、操作方法の詳細については、「取扱説明書」(新しいウィンドウが開きます)をご覧下さい。
■その他の事例
他にも「iPodtouchで楽しむ」、「カーオーディオならではの楽しみ方」、「カセットテープやMDを聞く」等の事例を記載しています。あわせてご覧下さい。
[icon name=icon-th-list]事例一覧(新しいウィンドウが開きます)
■DK101の詳細
DK101の詳細については、DK101製品ページをご覧下さい。
・こちら
■DK101のご購入
アマゾンからもご購入いただけます(アマゾン発送、送料無料)
・DK101-A (金メッキタイプ)
・DK101-S (錫メッキタイプ)
■LE801
ケース付をご希望の方は、電源付カーオーディオ用ケース「 LE801」もご覧下さい。