【事例】アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で楽しむ

 

DK101を用いて、

 「アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で使う、楽しむ」

事例をご紹介いたします。

この事例で使用した機器は以下の通りです。

P9251580

【使用機器】

DK101(電源付配線キット)
・カーオーディオ
KENWOOD DPX-7021MPi
(2DINタイプカーオーディオ)
・スピーカー
ONKYO D-S7GX(上写真)
VICTOR SX-WD30

※アンプレスのカーオーディオの事例は
「こちら」をご覧下さい。

 

P9261604■はじめに

「アンプ内蔵」のカーオーディオは、
「アンプレスカーオーディオ」と異なり、
カーオーディオだけで直接スピーカーを
駆動することができます。

DK101を使用することにより、写真のような
カーオーディオとスピーカーだけの
「とてもシンプルな構成」
で、サウンドを楽しむ、カーオーディオを使うことができます。
もちろん、車載バッテリーを室内に持ち込む必要はまったくありません。

この構成の場合は、DK101付属ACアダプターからアンプ内蔵カーオーディオに電源を供給し、
DK101付属スピーカー端子を使用してカーオーディオでスピーカーを駆動します。
これでカーオーディオを室内で使うことができます。
なお、DK101は電源付配線キットですので、1DIN、2DIN等カーオーディオのサイズを選びません。

※カーオーディオ、スピーカーは付属していません

 

■接続の条件

●カーオーディオ側:アンプ内蔵であること
 カーオーディオには、アンプを内蔵している「アンプ内蔵タイプ」と外付けのアンプを使用する「アンプレスタイプ」があります。
この事例のように、カーオーディオとスピーカーだけでカーオーディオを使う場合には、「アンプ内蔵タイプ」のカーオーディオを使用します。
なお、ここで使用したKENWOOD DPX-7021MPiはアンプ内蔵タイプです。

※アンプレスのカーオーディオの事例については、こちらをご覧下さい。

 

●カーオーディオ側:コードにぎぼし端子があること

端子図 カーオーディオに電源を供給し、スピーカーと接続するためには、カーオーディオに下表の端子付コードがついている必要があります(※)。
KENWOOD DPX-7021MPiには、これら端子付コードがついていました。

また、この事例では、左右1組のスピーカーを接続しています。このため、実際に使用したスピーカー端子はフロントのみです。
もちろん、お好みにより左右2組のスピーカーを用いて、フロント、リアに接続して使用することも可能です。

 

電源コード黄(バッテリー、+B)
赤(アクセサリー、ACC)
ぎぼし端子
黒(アース線)アース端子
スピーカーコード白(FL+、フロント左+)
白/黒(FL-、フロント左-)
灰(FR+、フロント右+)
灰/黒(FR-、フロント右-)

緑(RL+、リア左+)
緑/黒(RL-、リア左-)
紫(RR+、リア右+)
紫/黒(RR-、リア右-)
ぎぼし端子

※通常、市販カーステレオには表の端子付コードがついています。
製品より異なりますが、カーオーディオ付属の電源コードを介して端子付コードが出ている場合と、本体から端子付コードが直接出ている場合があります。
コードに端子がついていない場合でも、市販のぎぼし端子をつけることでご使用いただけます。
電源コードがない場合はメーカーから入手できる場合があります。詳しくはカーオーディオメーカーにお問合せ下さい。

 

 

■接続と操作方法

DK101とカーオーディオ、スピーカを接続をする
 DK101を用いて、カーオーディオとスピーカーを接続します。

操作方法
 電源を入れて、カーオーディオを楽しみます。

これら接続方法、操作方法の詳細については、「取扱説明書」(新しいウィンドウが開きます)をご覧下さい。

 

■その他の事例

他にも「iPodtouchで楽しむ」、「カーオーディオならではの楽しみ方」、「カセットテープやMDを聞く」等の事例を記載しています。あわせてご覧下さい。

[icon name=icon-th-list]事例一覧(新しいウィンドウが開きます)


■DK101の詳細

DK101の詳細については、DK101製品ページをご覧下さい。
こちら

■DK101のご購入

アマゾンからもご購入いただけます(アマゾン発送、送料無料)

DK101-A (金メッキタイプ)

DK101-S (錫メッキタイプ)

 

■LE801

ケース付をご希望の方は、電源付カーオーディオ用ケース「 LE801」もご覧下さい。

LE801-Link

 

 

 


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