【お客様事例】カーナビ展示機手間無し運用(オートウェーブ茂原店様)

booth今回は株式会社オートウェーブ茂原店様にて、カーナビ展示機に弊社製品バックアップ機能付電源「DB201」をご活用頂いている事例をご紹介します
左写真はDB201をご利用頂いている展示機 パイオニア製サイバーナビです

株式会社オートウェーブ様は、カー用品、愛車のメンテナンスを行うお店として、千葉県を中心に展開されているカーショップ様です

オートウェーブ茂原店様では、カーナビ、カーオーディオ展示機の運用する際、配電盤のスイッチにて、「開店時に配電盤の電源を入れ、閉店時に配電盤の電源を落とす」運用をされています

DB201Topこのため、配電盤にて電源を落とすと、カーナビへの電力供給が停止し、カーナビに設定した内容が消え、その結果、電源を入れる度に設定項目の多い「カーナビの設定をしなければならない」という課題をお持ちでした(※)

※車に設置している場合、OFFにしてもカーナビの設定は消えません

そこで、オートウェーブ宮野木店様にてカーナビ展示機の電源としてDK101を導入させて頂いた実績を持つ弊社の製品「DB201」のバックアップ機能にご着目頂き、DB201をご導入頂きました

DB201は、特許申請済の「展示機向けのバックアップ機能付電源」です
DB201Mobara-E2DB201は、電源が供給されていない時には、2次電池を内蔵したバッテリーパック(左写真)から、バックアップ電源として、カーナビ、カーオーディオにスタンバイ電力を供給し、電源が供給されている場合には、ACアダプターによるカーナビ、カーオーディオへの電力を供給します

この機能により、配電盤を切る、つまりカーナビ、カーオーディオに電源が供給されなくなると、バッテリーパックから「0タイム」で蓄電した電力をカーナビ、カーオーディオに供給するため、カーナビ、カーオーディオ動作時の設定がそのまま保持されます。もちろん、万一の停電でも同様にスタンバイ電力が供給され、設定が保持されます

このバックアップ機能により、電源を入れるたびに行っていたカーナビの再設定から開放され、「配電盤を入れる、切る」だけの効率的な運用が可能になります
なお、バッテリーパックへの充電は、カーナビ・カーオーディオに電源が供給されている時に自動的に行うため、ご利用頂いているお客様が充電を意識する必要はありません。

茂原店様でのサイDB201Connectバーナビ展示機器の構成としては、サイバーナビ本体にフロント/リアスピーカーが接続されています

サイバーナビへの電源はDB201付属のACアダプターから供給、スタンバイ時にはバッテリーパックからスタンバイ電力が供給されます(右図)

DB201をご導入、運用をはじめてから2ヶ月ほど経過いたしました。DB201により、電源を入れる度に行っていたカーナビの設定作業が無くなり、手間のない運用が可能になったとお喜び頂いております

最後になりますが、事例の掲載、及び店舗内での写真撮影をご快諾頂きましたオートウェーブ様、誠にありがとうございました。写真はオートウェーブ茂原店様の写真です

mobara

・ オートウェーブ様 ウェブページ
・ オートウェーブ宮野木店様店舗情報

なお、弊社では現在ご使用中の電源が使える「バックアップユニット GB305」も販売しております

その他事例・解説

お客様のご使用事例やその他の事例、解説です

【事例】カーショップ オートウェーブ宮野木店様 展示機DK101ご使用事例
事例一覧はこちら

製品情報

本事例にてご使用頂いているDB201と、既存電源がご利用頂けるバックアップユニット GB305の製品情報です

展示機器向け メモリーバックアップ機能付電源 DB201

外部電源型展示機器向けバックアップユニット GB305

お問合せ

製品のお見積、製品に関するご質問、ご不明な点など、お気軽にお問合せ下さい

お問合せはこちら (新しいウィンドウが開きます)

 

このエントリーをはてなブックマークに追加