【事例】デッキをPCスピーカーで楽しむ

電源付カーオーディオ用ケース「LE802」を用いて、
「デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオをPCスピーカーに接続して楽しむ、使う」
CD-700II事例をご紹介いたします
本事例で使用した機器は以下の通りです

【使用機器】
LE802
カーオーディオが自宅で使える電源付カーオーディオ用ケースです。1DIN市販カーオーディオに対応しています。
詳細は製品情報をご覧下さい(こちら)

Nakamichi CD-700Ⅱ
1999年から発売されたナカミチ社製のカーオーディオ、CDデッキ(アンプレス)です

ONKYO GX-70AX
上記CD-700Ⅱと同じ年、1999年ONKYO社から発売されたPC用のスピーカーです。アンプを内蔵しています

市販RCAケーブル

はじめに

デッキタイプカーオーディオは、スピーカーを駆動するためのアンプが内蔵されていないため、直接スピーカーを接続して音を鳴らすことができません
そこで、LE802を用いてデッキタイプカーオーディオ(以降カーオーディオ)に電源を供給し、カーオーディオをアンプ内蔵のPCスピーカーに接続して音を出します

ホームオーディオに接続する場合はこちら(アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で楽しむ)

接続の条件

カーオーディオ側:RCAピン出力端子があること
Nakamichi CD-700IIには、RCAピン出力として「フロント出力端子とリア出力端子」がありました
今回はRCAフロント出力端子を使用しています

PCスピーカー:RCAピン入力端子があること
ONKYO GX-70AXには、RCAピン入力端子がありました

接続方法

LE802にカーオーディオを組込む
Nakamichi CD-700IIをLE801に入れ、配線を行います
組込みの詳細については、取扱説明書をご覧下さい
なお、CD-700IIでは、電源ユニット(DC-DCコンバータ)が本体と別になっています
このため、電源ユニットはLE802の外になります

取扱説明書(製品ページが開きます)

参考:組込み動画(3分弱の動画です)
※旧製品LE801の組込み方法の動画です。基本的な組込み方法は同じです

カーオーディオとアンプを接続する
市販RCAケーブルを用いて、カーオーディオ側のRCAフロント出力端子と、
PCスピーカー側のRCA入力端子を接続しますconnect

接続を確認する
カーオーディオ、PCスピーカーの電源を入れる前に、接続に誤りがないことを確認します

更に詳しく:LE802とCD-700II 電源ユニットの接続
CD-700Ⅱの電源ユニットから出ている「バッテリーコード(黄)、アクセサリーコード(赤)、10P接続コネクターコード、アースコード(黒)」を、LE802背面サービ スホールからLE802に引き込みます。
「バッテリーコード(黄)、アクセサリーコード(赤)」は、それぞれLE802の同色のコードと接続します。「アースコード(黒)」は、LE802のカー オーディオ固定金具部分に共締めします。そして、「10P接続コネクターコード」はCD-700II(背面)に接続します
なお、電源ユニットから出ているリモート信号用コード(青)など、上記以外のコードは接続しません

電源を入れ、音楽を楽しむ

スピーカーのボリュームを最小にする
電源を入れる前に、スピーカーのボリュームを「最小」にします
(電源を入れた時、急に大きな音が出るのを防ぐためです)

電源プラグをコンセントにさす
各機器の電源プラグをコンセントに接続します

カーオーディオとPCスピーカーの電源を入れる
LE802 のスイッチをONにし、カーオーディオの電源を入れます
必要に応じてカーオーディオの初期設定を行います
(カーオーディオ初期設定の方法はカーオーディオの取扱説明書を参照して下さい)
次にPCスピーカーの電源を入れます

カーオーディオで再生する
カーオーディオにCDを入れ、CDの再生が開始したことを確認します
(次に示す音量調整をするため)

CD-700IIuse音量を調節する
PCスピーカーのボリュームを徐々に上げ、適切な音量に調整します
PCスピーカーのボリュームをあげても音量が小さい、あるいは音が割れているような場合には、カーオーディオ側のボリュームで調整します

音楽を楽しむ
LE802のスイッチをON、お気に入りのCDを入れると音楽がはじまります。

その他事例・解説

お客様のご使用事例やその他の事例、解説です

アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で楽しむ
お客様ご使用事例(DK101+McIntosh MX5000)
事例一覧はこちら

製品情報

本事例にて使用致しました電源付カーオーディオ用ケースLE802と、カーオーディオ用電源付配線キットDK101の製品情報です

LE802 電源付カーオーディオケース

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

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LE802

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製品に関するご質問やご不明な点、お持ちのカーオーディオとの接続方法など、どのようなことでも結構です。お気軽にお問合せ下さい

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【事例】デッキをホームオーディオで楽しむ

カーオーディオ用電源付配線キット「DK101」を用いて、

「デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオをホームオーディオに接続して楽しむ、使う」

DCT-900事例をご紹介いたします。

この事例で使用した機器は以下の通りです。

【使用機器】

DK101(電源付配線キット)
カーオーディオ:DENON DCT-900
(デッキタイプカーオーディオ)
アンプ:ONKYO A-907X
スピーカー:ONKYO D-S7GX
市販RCAケーブル

はじめに

DK101-Aデッキタイプカーオーディオは、スピーカーを駆動するアンプが内蔵されていないため、直接スピーカーを駆動することができません
そこで、DK101を用いてデッキタイプカーオーディオ(以降カーオーディオ)に電源を供給し、カーオーディオをホームオーディオに接続した上で、ホームオーディオから音を出す構成としています

 なお、ホームオーディオのアンプには、スピーカーが接続されている前提としています
(この構成では、DK101付属のスピーカー端子は使用しません)

接続の条件

カーオーディオ側:RCAピン出力端子があること
DENON DCT-900には、RCAピン出力として「フロント出力端子とリア出力端子」がありました
今回はRCAフロント出力端子を使用しています

ホームオーディオ:アンプに接続されていないRCAピン入力端子があること
ONKYO A-907Xには、CDやCDR等、複数のRCAピン入力端子がありました
本事例ではCDの入力端子を使用しています

接続方法

ご注意:接続する前に
各機器(カーオーディオ、ホームオーディオ)の電源をOFFにし、必ず「コンセントを抜いた状態」で作業を行います
なお、各機器の接続方法については、各機器の取扱説明書を参照して下さい

DK101を用いて、カーオーディオの電源配線をする
DK101とカーオーディオを接続します
接続するコードは、黄(バッテリ―:+B)、赤(アクセサリ:ACC)とアースです(接続図緑枠部分)
接続方法についてはDK101の取扱説明書(製品ページに移動します。新しいウィンドウが開きます)を参照してください

カーオーディオとアンプを接続する
市販のRCAケーブルを用いて、カーオーディオ側のRCAフロント出力端子と、アンプ側のCD RCA入力端子を接続します(接続図青枠部分)cdplayer

ご注意
絶対にアンプのRCA出力端子(たとえば、LINE OUT側等)に接続しないでください

アンプにPHONO入力端子がある場合、PHONO入力端子には接続しないで下さい
(接続機器が破損する恐れがあります)

接続を確認する
カーオーディオ、アンプの電源を入れる前に、接続に誤りがないことを確認します

電源を入れ、音楽を楽しむ

アンプのボリュームを最小にする
電源を入れる前に、アンプのボリュームを「最小」にします
(電源を入れた時、急に大きな音が出るのを防ぐためです)

電源プラグをコンセントにさす
各機器の電源プラグをコンセントに接続します

カーオーディオの電源を入れる
DK101 付属スイッチをONにし、カーオーディオの電源を入れます
必要に応じてカーオーディオの初期設定を行います
(カーオーディオ初期設定の方法はカーオーディオの取扱説明書を参照して下さい)

アンプの電源を入れ、聞く機器を選択する
アンプの電源を入れ、入力切替えツマミ(INPUT)で聞く機器(ソース)をCDにあわせます
(カーオーディオをアンプのLINEに接続した場合は、LINEにあわせます)

カーオーディオで再生する
カーオーディオにCDを入れ、CDの再生が開始したことを確認します
(次に示す音量調整をするため)

音量を調節する
アンプのボリュームを徐々に上げ、適切な音量に調整します
アンプのボリュームをあげても音量が小さい、あるいは音が割れているうような場合には、カーオーディオ側のボリュームで調整します

その他事例・解説

お客様のご使用事例やその他の事例、解説です

お客様ご使用事例(DK101+McIntosh MX5000)
アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で楽しむ
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製品情報

本事例にて使用致しましたカーオーディオ用電源付配線キットDK101と、電源付カーオーディオケースLE801の製品情報です

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

LE801 電源付カーオーディオケース

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【事例】アンプ内蔵カーオーディオをケースで楽しむ

HowToAmp_LE802_1「押し入れにしまってある カーオーディオを部屋で使いたい」
「使っていないスピーカーで音を聞きたい」
「壊れてしまったミニコンポのスピーカーを活用したい」

そんな時、丈夫な カーオーディオ、システムコンポのように使えるカーオーディオを使って、オリジナルオーディオを部屋で、家庭で楽しんでみませんか

ここでは
 「アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で使う、楽しむ」
事例をご紹介いたします
この事例で使用した機器(上写真)は以下の通りです

【使用機器】

LE802
弊社カーオーディオ用電源付ケースです
Nakamichi CD-45z(以降CD-45z)
Nakamichi社(ナカミチ) 1999年製、アンプ内蔵CDカーオーディオです
CDの再生だけでなく、AUX INや、PRE-OUTがあるため、外部機器との接続も可能です
VICTOR SP-EXAR3(以降SP-EXAR3)
VICTOR社製ウッドコーンスピーカーです
ミニコンポに付属していたスピーカーを活用しています

はじめにHowToAmp_LE802_2

カーオーディオといえば車の中で使うもの
でも、「アンプ内蔵のカーオーディオ」に電源を供給して、ホームで使っているスピーカーを接続すれば、カーオーディオを使って、家庭で音楽を楽しむことができます
さらに異なる特性のスピーカーを2組繋いで、カーオーディオならではの音の楽しみ方もあります

弊社製品「LE802」は、家でカーオーディオを使うための電源付ケースです
「LE802」にカーオーディオを組込み、スピーカーをつなげれば、ホームオーディオのようにカーオーディオを使うことができます
もちろん、あの大きくて重い「車載バッテリー」を室内に持ち込む必要はありません

接続について

この事例では、CD-45zをLE802に組込み、LE802背面にあるスピーカー端子にSP-EXAR3を接続しています。CD-45zへの電源供給は、LE802付属ACアダプターから行っています

またCD-45zには、外部入力(AUX IN)が用意されています
たとえば、iPhone や Androidなどのスマートフォン、iPodTouch、walkmanなどの携帯音楽プレーヤー、iPad等のタブレットを、ピンジャック-RCA変換ケーブルを介して接続し、スマートフォンや携帯音楽プレーヤーの音楽を楽しむことも可能です

HowToAmp_LE802_3なお、デッキタイプのカーオーディオと同じ使い方になりますが、CD45-zにはRCAを経由した外部出力(フロント/リアのPRE OUT)があります
これら外部出力(PREOUT)を活用して、ホームオーディオに接続し、CD-45zをデッキのように使用することも可能です

LE802では背面にある「サービスホール」から、これら外部接続用ケーブルを出すことで、カーオーディオを他の機器と接続することができます(上写真)

※外部機器との接続はカーオーディオの機能によります
※デッキタイプカーオーディオの事例はこちらをご覧下さい
デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方

接続の条件

カーオーディオ側:アンプ内蔵であること
カーオーディオには、アンプを内蔵している「アンプ内蔵タイプ」と、アンプを内蔵していない「デッキタイプ(アンプレスタイプ)」があります
この事例のように、カーオーディオに直接スピーカーを接続してカーオーディオを使う場合には、「アンプ内蔵タイプ」のカーオーディオを使用します
なお、ここで使用したNakamichi CD-45zはアンプ内蔵タイプです

また、カーオーディオ用電源付ケース「LE802」は、市販1DIN専用となっています。2DINタイプのカーオーディオをご使用される場合は、電源付配線キット「DK101」をご使用下さい

カーオーディオ側:コードにぎぼし端子があること
gibosiLE802にカーオーディオを組込むためには、カーオーディオに下表の端子付コードがついている必要があります(通常、市販アンプ内蔵カーオーディオには表の端子付コードが付属しています)

電源コード 黄(バッテリー、+B)
赤(アクセサリー、ACC)
ぎぼし端子
黒(アース線) クワ端子
スピーカーコード 白(FL+、フロント左+)
白/黒(FL-、フロント左-)
灰(FR+、フロント右+)
灰/黒(FR-、フロント右-)
緑(RL+、リア左+)
緑/黒(RL-、リア左-)
紫(RR+、リア右+)
紫/黒(RR-、リア右-)
ぎぼし端子

カーオーディオにより異なりますが、カーオーディオに付属している電源コードを介して各種端子付コードが出ている場合と、本体から直接端子付コードが出ている場合があります

コードにこれら端子がついていない場合でも、市販のぎぼし端子をつけることでご使用いただけます

電源コードがない場合はメーカーから入手できる場合があります
詳しくはカーオーディオメーカーにお問合せ下さい

接続と操作方法

LE802にカーオーディオを組込む
 アンプ内蔵カーオーディオをLE802に組込みます。詳細な組込み手順書がついていますので、簡単に組込むことができます。手順書については以下をご覧下さい

LE802組込み手順

LE802とカーオーディオ、スピーカを接続をする
 LE802背面にあるスピーカー端子に、スピーカーを接続します

操作方法
 電源を入れて、カーオーディオを楽しみます

これら接続方法、操作方法の詳細については、LE802製品情報をご覧下さい

その他の事例

お客様ご使用事例(DK101+KENWOOD M707+D707)
デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方
事例一覧はこちら

製品情報

本事例にて使用致しました電源付カーオーディオケースLE802と、カーオーディオ用電源付配線キットDK101の製品情報です

LE802 電源付カーオーディオケース

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【事例】アンプ内蔵カーオーディオを配線キットで楽しむ

P9261604カーオーディオ用電源付配線キット「DK101」を用いて、

 「アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で使う、楽しむ」

事例をご紹介いたします
この事例で使用した機器は以下の通りです

【使用機器】

DK101(電源付配線キット)
カーオーディオ
KENWOOD DPX-7021MPi(2DINタイプカーオーディオ)
スピーカー
VICTOR SX-WD30(上)
ONKYO D-S7GX(下写真)

※アンプがないカーオーディオの事例はこちらをご覧下さい
デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方

P9251580はじめに

「アンプ内蔵」のカーオーディオは、「アンプレスカーオーディオ」と異なり、カーオーディオだけで直接スピーカーを駆動することができます

DK101を使用することにより、写真のようなカーオーディオとスピーカーだけの「とてもシンプルな構成」で、サウンドを楽しむ、カーオーディオを使うことができます
もちろん、車載バッテリーを室内に持ち込む必要はありません

この構成の場合は、DK101付属ACアダプターからアンプ内蔵カーオーディオに電源を供給し、DK101付属スピーカー端子を使用してカーオーディオでスピーカーを駆動しています
これでカーオーディオを室内で使うことができます
なお、DK101は電源付配線キットですので、1DIN、2DIN等カーオーディオのサイズを選びません

※カーオーディオ、スピーカーは付属していません

接続の条件

カーオーディオ側:アンプ内蔵であること
カーオーディオには、アンプを内蔵している「アンプ内蔵タイプ」と外付けのアンプを使用する「アンプレスタイプ」があります
この事例のように、カーオーディオとスピーカーだけでカーオーディオを使う場合には、「アンプ内蔵タイプ」のカーオーディオを使用します
なお、ここで使用したKENWOOD DPX-7021MPiはアンプ内蔵タイプです

※アンプレスカーオーディオ(デッキタイプ)の事例はこちらをご覧下さい

カーオーディオ側:コードにぎぼし端子があること
gibosiカーオーディオに電源を供給し、スピーカーと接続するためには、カーオーディオに下表の端子付コードがついている必要があります(※)
KENWOOD DPX-7021MPiには、これら端子付コードがついていました

また、この事例では、左右1組のスピーカーを接続しています。このため、実際に使用したスピーカー端子はフロントのみです。もちろん、お好みにより左右2組のスピーカーを用いて、フロント、リアに接続して使用することも可能です。

電源コード 黄(バッテリー、+B)
赤(アクセサリー、ACC)
ぎぼし端子
黒(アース線) クワ端子
スピーカーコード 白(FL+、フロント左+)
白/黒(FL-、フロント左-)
灰(FR+、フロント右+)
灰/黒(FR-、フロント右-)
緑(RL+、リア左+)
緑/黒(RL-、リア左-)
紫(RR+、リア右+)
紫/黒(RR-、リア右-)
ぎぼし端子

※通常、市販カーステレオには表の端子付コードがついています

製品より異なりますが、カーオーディオ付属の電源コードを介して端子付コードが出ている場合と、本体から端子付コードが直接出ている場合があります
コードに端子がついていない場合でも、市販のぎぼし端子をつけることでご使用いただけます

電源コードがない場合はメーカーから入手できる場合があります
詳しくはカーオーディオメーカーにお問合せ下さい

接続と操作方法

DK101とカーオーディオ、スピーカを接続をする
 DK101を用いて、カーオーディオとスピーカーを接続します

操作方法
 電源を入れて、カーオーディオを楽しみます。

これら接続方法、操作方法の詳細については、DK101「取扱説明書」をご覧下さい
(製品情報が新しいウィンドウで開きます)

その他の事例

お客様ご使用事例(DK101+KENWOOD M707+D707)
デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方
事例一覧はこちら

製品情報

本事例にて使用致しましたカーオーディオ用電源付配線キットDK101と、電源付カーオーディオケースLE801の製品情報です

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

LE801 電源付カーオーディオケース

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【事例】カーオーディオならでは「2組のスピーカー」で音を楽しむ

P2232070概要

この事例では、カーオーディオならではの機能、
フロント、リアスピーカー端子にスピーカーを接続し、
FADER機能を使って「自分の好みの音質にする」
をご紹介します
写真ではKENWOODのカーオーディオを使って、iPodTouchの音楽を2つのスピーカー(VICTOR、SANSUI)で鳴らしています

LE801-GWTopはじめに

アンプ内蔵カーオーディオは、フロント、リアそれぞれにスピーカーを接続して音をならすことができます(2組のスピーカーが接続できます)
また、FADER機能により、これらフロント、リアスピーカーの音量バランスを調整することできます。
そこで、特性の異なるスピーカーをカーオーディオに接続し、FADER機能を使って、自分好みの音質で楽しむことができます

どんな使い方ができるの?

特性の異なるスピーカーを、カーオーディオのフロントスピーカー、リアスピーカーに接続し、FADER機能を使ってフロント、リアスピーカーの音量バランスを調整をすることで、アンプが持つ音質調整(イコライザ等)とはひと味違った音を楽しむことができます
たとえば、「中高音域」を得意とするスピーカーと、「中低音域」を得意とするスピーカー2組を接続して、
「中高音側」スピーカーの音量を強めにして、中高音域側を際立たせる
「中低音側」スピーカーの音量を強めにして、低音に厚みを持たせる
ことができます
これにより、自分の好みにあった音にする、音楽ジャンルよって音質を変えるなどして、音を楽しむことができます

事例で使用した機器

この事例で使用した機器をご紹介します

LE801-BWPackage1 LE801
弊社製品、市販1DINサイズ専用のカーオーディオ用電源付ケースです
カーオーディオを部屋で使うために必要な接続コードや、スイッチ、ACアダプター、取扱説明書が全てセットになっています。ですので、ぎぼし端子の圧着や半田付けなどの作業なしに、家庭でカーオーディオを楽しむことができます
また、LE801にはフロント、リア用のスピーカー端子があるので、2組のスピーカーを接続することができます

KENWOOD社製 U300BT
KENWOOD社製、アンプ内蔵デッキ(CD/USB/iPod/Bluetoothレシーバー)です
CDやUSBメモリの再生や、Bluetooth(無線)を介してiPodと接続し、iPod側の操作にてiPod中の音楽を楽しむこともできます
-PR:KENWOOD U300BTパイオニア DEH-970

VICTOR SP-EXAR3
VICTOR社製、1ウェイ・バスレフスピーカーです(9cmウッドコーン、4Ω)です
EX-AR3に付属していました
-PR:JVCケンウッド ウッドコーンスピーカー SX-WD30

SANSUI S-α9
SANSUI社製、2ウェイ・バスレフ方式のスピーカーです(16.5cmウーファ、2.5cmドーム型ツィーター、6Ω)。94年製α9シリーズに付属していました

接続構成

connectアンプ内蔵カーオーディオは、スピーカーを駆動するアンプが内蔵されているため、スピーカーを繋いで、電源を供給すれば、部屋で音楽を楽しむことができます

また、前述のように、カーオーディオではフロント、リアスピーカーあわせて2組のスピーカーを接続し、フロント、リアの音量バランスを調整することができます

事例では、LE801にU300BTを組込み、
SP-EXAR3(VICTOR)をフロントスピーカー端子に、
S-α9(SANSUI)をリアスピーカー端子に接続しました(右図参照)
また、iPodTouchとU300BTはBluetoothで接続しています
なお、U300BTのスピーカーインピーダンスは4~8Ωでした

接続方法

LE801にU300BTを組込む
U300BTをLE801に組込みます。組込みの流れは動画を参照して下さい。なお、動画ではカセットレシーバーを組込んでいますが、組込み方法、配線方法は変わりません
組込みの詳細については、取扱説明書をご覧下さい(ともに新しいウィンドウが開きます)

組込み動画(3分弱の動画です)
取扱説明書(LE801製品ページが開きます)

P2232074LE101と2組のスピーカーの接続
LE801背面にあるフロント端子にSP-EXAR3を、リアスピーカー端子にS-α9スピーカーを接続します(右写真)

2組のスピーカーで音質を調整する

U300BTのFADER機能を用いてフロント、リアスピーカーの音量バランスを調整します(詳細はU300BT取扱説明書参照)

U300BTの「FNCノブ」を押して、FUNCTIONモードに入り、次にFNCノブを回してAUDIO CONTROLを選び、FNCノブを押します
Faderそして、FADERを選択して、FNCノブを押した後、FNCノブを回してフロント、リアのバランスを調整、自分の好みの音質にします
なお、U300BTではF12~0~R12まで調整することができました
※F12:フロントスピーカーのみ、0:フロント、リア同じ、R12:リアスピーカーのみ

個人的な感想ですが、今回の構成では、FADER設定がR3、つまりリア側(SANSUI)を少し強めにした際に、透明度の高く解像感のある高音を生かしながら、低音を補い、立体感のある音を感じることができました

「特性の異なる 2組のスピーカーで 音を楽しむ 」

その他事例

LE801 お客様特注事例:自宅で使うカーオーディオ Pioneer carrozzeria DEH-P01

iPhoneをいい音、こだわりのスピーカーで手軽に楽しむ

その他事例一覧

製品情報

本事例にて使用致しました電源付カーオーディオケースLE801と、カーオーディオ用電源付配線キットDK101の製品情報です

LE801 電源付カーオーディオケース

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LE801

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ご試聴

弊社ショールームにてご紹介した「特性の異なる2つのスピーカー」によるサウンドをご試聴頂くことができます
なお、試聴できる機器は変更される場合があります。あらかじめご了承下さい

【お客様事例】McIntosh MX5000

Left電源付カーオーディオ用配線キット DK101 をご利用頂いたお客様のご使用事例についてご紹介いたします
今回はMcIntosh MX5000です

お客様より、McIntosh MX5000をご自宅で使用するにあたり、弊社製品DK101(電源付配線キット)についてお問合せ頂きました
使用する機器構成としては、MX5000を同じくMcIntoshのパワーアンプ、MC2255に接続されるとのことでした

▼PR:McIntosh関連製品

testMcIntosh MX5000は、アンプレスのCDカーオーディオ(デッキタイプ)で、本体とDC-DCコンバータから構成されています

そこで、右配線図のように、MX5000のDC-DCコンバータにDK101から電源を供給し、MX5000にあるRCA出力(FRONT、REARのいずれか)をMC2255に接続することで、ご自宅で音楽をお楽しみ頂けるとお話しさせて頂きました
また、ご来店いただければ、MX5000とDK101の配線もお手伝いさせて頂くことをご申し上げました

バッテリーコード(黄)
DC-DCコンバータから出ている黄コードと接続

アクセサリコード(赤)
DC-DCと本体を接続する電源コードの赤コードと接続

アースコード(黒)
DC-DCコンバータから出ている黒コードと、
DK101のコードの2本をDC-DCコンバータの筐体に共締め

それ以外のコード
上記バッテリー、アクセサリー、アースコード以外は接続しない
(端子が露出している場合は端子を絶縁)

Right1後日、弊社にご来店頂き、MX5000とDK101-Aの配線のお手伝いをさせて頂きました。写真はその時の様子です

はじめに、上記配線図のようにMX5000と、DK101-Aを接続し、MX5000に電源が入ることを確認しました

次にMX5000の電源を落とし、MX5000の出力(RCA FRONT側)を弊社常設アンプ(ONKYO)とスピーカー(SANSUI)に接続した上で、電源を入れ、正常に音が出ることを確認しました。左上写真は動作させているときの様子です

Connect1最後に、右下写真のように、コード類を整えて終了いたしました

お客様には、MX5000と、DK101-Aのコードを接続したままの状態でお持ち帰り頂き、ご自宅でMC2255に接続していただきました

その後、お客様より無事に動作していること、またDK101-Aに接続しておけば、ヘッドユニットの電源をOFFにしても初期設定に戻らないので便利(FM局がリセットされない)とご評価頂きました
またあわせてご使用されている写真もお送り頂きました。以下2枚は、お客様からお送り頂いた写真です

最後になりますが、事例の掲載、写真撮影をご快諾、さらにはご自宅でご利用頂いている写真をお送りいただきました
T様、誠にありがとうございました

末永く、良きカーオーディオライフをお楽しみ下さい

      McIntosh-1    McIntosh-2

■その他の事例

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本事例にて使用致しましたDK101と、電源付カーオーディオケースLE801の製品情報です

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

LE801 電源付カーオーディオケース

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【お客様事例】KENWOOD M707+D707

pWgLhEOs今回は、電源付カーオーディオ用配線キット DK101 をご利用頂いたお客様のご使用事例についてご紹介いたします

KENWOOD社製 M707、D707をご購入されたお客様より、このカーオーディオを自宅でご使用される方法についてお問い合わせいただきました

早速M707、D707を調査させていただいたところ、M707は「マルチコントロールMDレシーバ」、D707は「DSPグライコCDプレーヤー」となっており、取扱説明書の接続方法を見ると、M707とD707を専用ケーブルで接続し、電源、及びスピーカーとの接続はM707側だけで行うようになっておりました

Connectそこで右接続図のように

弊社DK101を用いてM707に電源を供給
M707スピーカー出力にスピーカー端子を
接続してスピーカ―と接続
M707とD707は専用ケーブルにて接続

いただければ、ご自宅でカーオーディオサウンドをお楽しみいただける旨をご案内させていただきました

後日、お問い合わせいただきましたお客様より、DK101をご購入いただき、M707とD707を楽しまれている写真をお送りいただきました
弊社事例にぜひ掲載させていただきたいとお願いさせていたところ、ご快諾いただきました

文頭と右下写真はお客様よりお送りいただいたM707(上)とD707(下)です
フロントパネルを拝見するときれいに磨き上げられており、お客様のカーオーディオへの思いをうかがうことができます

7IAUZMIaちなみに、このカーオーディオ、99年頃KENWOOD社より発売されたもので、上のM707側にはアンプとMDドライブ、下のD707にはCDとイコライザーが搭載されています

下側のイコライザーはDSPを搭載し、プリセットされた各種音質調整(たとえば、ポップスやロックモード)だけでなく、周波数帯域毎の音質調整や、ダイナミックレンジを調整する機能も付随しておりました

スペアナ表示は12種の中から選べるようになっており、車内でもひときわ目立つ存在だったのではないかと思います。今はご利用されているお部屋の中で、いい音を奏でながら輝いていることと存じます

最後になりますが、事例の掲載をご快諾いただきましたK様、まことにありがとうございました。
末永く、良きカーオーディオライフをお楽しみ下さい

Web160414【2016.04.14 追記】
DK101をご購入頂いてから1年、K様よりご連絡を頂きました。
D707側のフラットケーブル切れやCDドライブ交換はあったものの、スペア機から移植され今も楽しまれているそうです。
左の写真は今回お送り頂いた写真です。

K様ご連絡頂きありがとうございました。
これからも弊社製品をどうぞよろしくお願い致します

 

■その他の事例

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■製品情報

本事例にて使用致しましたDK101と、電源付カーオーディオケースLE801の製品情報です

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

LE801 電源付カーオーディオケース

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DK101-A :金メッキタイプ

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【事例】iPod touchを良い音、好きなスピーカーで手軽に楽しむ

ipodtouch-1事例の概要

弊社製品「DK101」を使って、

外出ではiPodTouch+イヤホン、自宅では「iPodTouch+お気に入りのスピーカー+カーオーディオ」で音楽を楽しむ

そんな事例をご紹介します。
※この事例では「iPod/Bluetoothレシーバータイプ」のカーオーディオを使用しています

はじめに

iPodTouchを利用されている方を見ると、純正ではなく「お気に入りのイヤホンやヘッドホン」で音楽を楽しまれている方を多く見かけます。自宅でも同じように

お気に入りのスピーカーで良い音を楽みたい
外出先でも自宅でもiPodTouchに入っている音楽を、操作そのままで楽しみたい
シンプルな構成、コンパクトな構成で音楽を楽しみたい
ホームオーディオで使っていたスピーカーをそのまま使いたい

そんなリクエストにお応えできる事例です

どんな使い方ができるの?

ここでは「どのようにiPodTouchとカーオーディオが使えるのか」帰宅して音楽を楽しむイメージを記載しました

部屋の明かりをつけて「カーオーディオをON」
そして、iPodTouchの「BluetoothをON」
あとは普段と同じ操作、iPodTouchのミュージックアプリ開いて曲を選ぶだけ

すると、スピーカーからお気に入りの音楽が流れてきます
選曲はもちろん、音量も音質もiPodTouchから調整できます。ソファーに座りながら、ベッドで横になりながらiPodTouchを操作して、スピーカーならではの音を楽しむことができます

事例で用いた機器

DK101
弊社製品、カーオーディオ用電源付配線キットです
カーオーディオを部屋で使うために必要な接続コード、ACアダプター、取扱説明書がセットになっています
-PR:DK101-A (金メッキタイプ)/DK101-S(錫メッキタイプ)

Apple iPodTouch
ご存じApple社の携帯音楽プレーヤーです。今回使用したのは第3世代のもの
ちなみにiOSのバージョンは6.1.6、使用したアプリは標準の「ミュージックアプリ」です
-PR:Apple iPod touch 第5世代(64GB スペースグレイ)

JVC/KENWOOD U300BT
KENWOOD社のアンプ内蔵カーオーディオ、CD/USB/iPod/Bluetoothレシーバーです
CDだけでなく、DockケーブルやBluetoothでiPodTouchと接続し、iPodTouchの音楽を楽しむことができます
今回はBluetoothでiPodTouchと接続しました
-PR:KENWOOD U300BT/KENWOOD U400BT

▼VICTOR SP-EXAR3
VICTOR社製スピーカーです
9cmウッドコーンスピーカーを使用したものです。1ウェイバスレフ、4Ω
-PR:JVCケンウッド ウッドコーンスピーカー SX-WD30

配線概要

アンプ内蔵カーオーディオは、スピーカーを駆動するアンプが内蔵されているため、スピーカーを繋げば、カーオーディオから音楽を流すことができます
今回使用したU300BTは、アンプを内蔵しており、iPodTouchとBluetoothで接続、iPodTouchの音楽を聴くことができる機能を持っています

connectDK101

iPodTouchと接続すれば、iPodTouchからの操作、iPodTouchに入っている音楽をお気に入りのスピーカーで楽しむことができるようになります
文頭の写真ではDK101を用いて、U300BTに家庭用コンセントから電源を供給し、スピーカーを接続して音を出しています。音楽ソースはBluetoothで接続したiPodTouchです

配線方法

配線する前に
必ずDK101のACアダプターのコンセントを抜いて作業を行います。なお、各機器の配線の詳細については各機器の取扱説明書をご覧下さい

U300BTとDK101の接続
接続するコードはアース線と電源、スピーカーコードです
(右写真配線例、クリックする都拡大します)

はじめに、connectDK101-2
A.U300BTとDK101のアース線(黒)をU300BTの本体につけます※1(右下写真 A)

B.次にアクセサリー電源(赤)とバッテリーコード(黄色)のぎぼし端子を接続します※2(右下写真B)

C.左右前後スピーカー+/-コードのぎぼし端子8つを接続します(右下写真C)

※1 今回U300BT付属ネジを使用したため、DK101付属ネジは使用していません
※2 B,Cのコードは色を合わせて接続するだけです

 DK101とスピーカー接続
上で配線したスピーカー端子にスピーカーを接続します

配線を確認する
DK101のACアダプターをコンセントにさす前に、配線に誤りがないことを確認します
次に正しく接続されているかCDを使って確認します。DK101のスイッチをON、CDを入れてスピーカーの左右から音が出ることを確認します
配線が終わったら、後はiPodTouchで音楽を楽しむだけです

iPodTouchの音楽を聴く

DK101のスイッチをONにし、カーオーディオの電源を入れ、U300BTのソースをBT AUDIOにします

BT接続1-P1291960初回のみiPodTouchとU300BTのBluetooth設定(ペアリング)をします
ペアリングのやり方は以下を参照して下さい(詳細は各機器の取扱説明書を参照して下さい)

ペアリングが終わっている場合は、iPodTouch の設定にてBluetoothをONにします
デバイスに「U3**BT」が表示され、「接続されました」と表示されていることを確認します(右写真クリックすると拡大)
接続されていない場合、デバイスの「U3**BT」をタッチすると接続されます

ペアリングしたら、iPodTouchのミュージックアプリを開き、好きな音楽を選ぶと音楽が流れます。音量調整、音質調整、選曲はiPodTouch側で行います
※iPodTouch側の最大音量以上に、音量を上げたい場合はU300BT側の音量を上げて調整します(iPodTouch側の設定→ミュージック→音量の自動調整、音量制限をしている場合はその設定を調整します)
※U300BT側でも音質調整を行うことができます。詳細は取扱説明書を参照下さい

もっと詳しく:ペアリング
1)iPodTouchの設定にてBluetoothをオンにします Pair-1
2)画面下のデバイスに「検索中」が表示され、しばらくすると画面に「U3**BT」が表示されます
3)その後、画面に「ペアリング」ボタンが表示されます。ここでペアリングボタンをタッチします Pair-2
4)U300BT側の画面に「PAIRING→PASS XXX→「iPodの設定名」→PRESS→VOLUME KNOB」が連続表示されたら、U300BTのVolumeボタンを押します Pair-3
5)iPodTouch側のデバイスU3**BTが「接続されました」と表示されればペアリングは終了です。
以降ペアリング設定を削除しない限りこの設置は不要です。
Pair-4
※使用したiPodTouchではPINコード入力はありませんでした。


電源を切る

・カーオーディオの電源を切る場合はiPodTouchの設定にてBluetoothを「オフ」にし、DK101のSWをオフにするだけです(Bluetoothを「オフ」にせず、DK101の電源を切っても問題はありません)

その他

▼Bluetoothの距離(ご参考)
弊社の居室(約7m×10mの部屋)実施したところ、オーディオが置いてある同一の居室内で届かないところはありませんでした(通信可能距離は、室内環境などによります)

その他の事例

他にも「iPodtouchで楽しむ」、「カーオーディオならではの楽しみ方」、「カセットテープやMDを聞く」等の事例を記載しています。あわせてご覧下さい

【事例】カセットテープを手軽に良い音、好きなスピーカーで楽しむ

P9011390概要

昔よく聴いていたカセットテープ・・・

そんな「カセットテープ」を聴きたいと思っても、ラジカセでは物足りない。カセットデッキはごく一部のメーカからしか製造・販売されていない、中古のカセットデッキも高価な物が多くなど、今あの頃のカセットを聴くには、なかなか敷居が高いようです

そこで、カーオーディオのアンプ内蔵カセットデッキ、「カセットレシーバー」を部屋で使って、カセットをいい音で楽しんでみるのはいかがですか

カーオーディオのカセットレシーバーであれば、サイズがコンパクトである上に、アンプ内蔵のカーオーディオを使用すれば、ホームオーディオ用スピーカーを繋ぐだけで、あの頃聴いていたカセットテープをそのまま楽しむことができます

今回は、そんなカーオーディオの「カセットレシーバー」とLE801を使って、「部屋でカセットテープを楽しむ」事例をご紹介します

はじめに

中古カーショップに行くと、驚くほど多くのカセットレシーバーが、中古品やジャンク品として販売されています。中にはナカミチなどの高級機も販売されている場合もあります(なかなかお目にかかれませんが)
価格帯は非常に手ごろなものから、高価なものまで数多くあります。ところが、数多くあるカセットレシーバーはそのままで部屋で使うことはできません
そこで、気に入ったカセットレシーバーや、お手持ちのカセットレシーバーを弊社LE801に入れ、お気に入りのスピーカーを接続すれば、お部屋でカセットをステレオサウンドで楽しむことができます

どんな使い方ができるの?

お部屋でカセットを聴きたい時に、電源をON、カセットを入れれば、カセット独特のローディング音の後、再生が開始します
停止したい時にはSTOPやEJECTボタンを押すか(カーオーディオのカセットの操作)、電源をSTANDBYにするだけです。STANDBYにした場合は、再び電源を入れると停止したところから再開してくれます

使用するカセットレシーバーの機能によりますが、多くのカセットレシーバーには、曲の先送り、後戻り、リピート、オートリバースや、各種ノイズリダクションなどの機能がついています

なお、LE801にはSTANDBY/ONスイッチがあります。STANDBY状態にしておけば、カセットレシーバーの初期設定が保持されます(電源を入れるたびに初期設定をする必要はありません)

また、カーオーディオならではの使い方、「特性の違うスピーカーを2組接続して、自分好みの音に調整する」ことも可能です
たとえば、中高音域のスピーカーをLE801の「フロントスピーカー端子」に接続、中低音域のスピーカーをLE801の「リアスピーカー端子」に接続します。そして、カーオーディオのFADER機能を使って、リアスピーカー側を強くすることで中低音域に厚みを持たせる、逆にフロントスピーカー側を強くすることで中高音を際立たせることも可能です

事例で使用した機器

この事例で使用した機器をご紹介します

LE801-BW
弊社製品、市販1DINサイズ専用のカーオーディオ用電源付ケース(ブラックタイプ)です
カーオーディオを部屋で使うために必要な接続コードや、スイッチ、ACアダプター、取扱説明書が全てセットになっています(カセットレシーバー、スピーカーは付属しません)
ですので、ぎぼし端子の圧着や半田付けなどの作業は不要です
詳細は製品サイトをご覧下さい
LE801

ADDZEST ARX5450
クラリオン社製、アンプ内蔵カセットデッキ(カセットレシーバー)です
先送り、巻き戻し等機能があります

VICTOR SP-EXAR3
VICTOR社製、9cmウッドコーンスピーカー(1ウェイバスレフ、4Ω)
-PR:JVCケンウッド ウッドコーンスピーカー SX-WD30

カーオーディオを自宅で使うために

カーオーディオのアンプ内蔵カセットデッキ(カセットレシーバー)は、スピーカーを駆動するアンプが内蔵されています。ですので、カーオーディオにスピーカーを繋いで、電源を供給すれば、部屋でカセットを聴くことができます

上の使用例写真では、LE801-BWを用いて、カセットレシーバーのARX5450に家庭用コンセントから電源を供給し、スピーカーを接続して音を出しています

なお、アンプを内蔵していないカセットデッキや市販1DINタイプ以外の場合は、LE801に組込むことができません。アンプが内蔵されていない、2DINタイプのカセットレシーバの場合は弊社製品DK101の事例をご覧下さい(ケースはありませんが、カセットレシーバーを使用することができます)

【事例】デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方
(新しいウィンドウが開きます)

接続方法

embmvicon1LE801にARX5450を組込む
カセットレシーバーARX5450をLE801に入れ、配線を行います
組込みの流れはこちらの動画を参照して下さい。組込みの詳細については、取扱説明書をご覧下さい(ともに新しいウィンドウが開きます)

組込み動画(3分弱の動画です)
取扱説明書(製品ページが開きます)

LE101とスピーカー接続する
LE801背面にあるスピーカー端子に、スピーカーを接続します
(通常のホームオーディオと同じやり方です)

基本的な操作

音楽を聴く
LE801のスイッチをONにし、ARX5450にカセットを入れれば、音楽を楽しむことができます

音楽を止める
ARX5450のEJECT/STOPボタンを押すか、LE801のスイッチをSTANDBYにします

その他の事例

MD(ミニディスク)をいい音で楽しむ
iPhoneをいい音、こだわりのスピーカーで手軽に楽しむ
事例一覧はこちら

製品情報

本事例にて使用致しました電源付カーオーディオケースLE801と、カーオーディオ用電源付配線キットDK101の製品情報です

LE801 電源付カーオーディオケース
DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

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LE801

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【事例】MD(ミニディスク)をいい音で楽しむ

TOP事例の概要

音楽を聴く媒体の変化が早いですね
昔はカセットテープ、そしてMD(ミニディスク)、気づくとシリコンオーディオが主流になっています
扱いやすく手軽な媒体はいいのですが、MDの生産終了に伴い、いっぱい録音したMDがそのまま使えなくなってタンスの肥やしになってしまうのも・・・

そこで、カーオーディオのアンプ内蔵MDデッキ、「MDレシーバー」を部屋で使ってみるのはいかがでしょう?
カーオーディオであれば、サイズがコンパクトである上に、アンプ内蔵のカーオーディオを使用すれば、ホームオーディオ用スピーカーに繋ぐだけで、MDをそのまま楽しむことができます

この事例では、そんなカーオーディオの「MDレシーバー」とLE801を使って、「部屋でMDを楽しむ」事例をご紹介します

はじめに

中古カーショップに行くと、カセットレシーバー同様、驚くほど多くのMDレシーバーが中古やジャンクとして販売されています。価格帯も、MDニーズが少ないからなのか、手頃な値段のものが多いようです

そこで、「見つけたMDレシーバー」や、「大切にしまっておいたMDレシーバー」を「LE801」に入れ、お気に入りのスピーカーを接続すれば、あの頃のMDサウンドを「MDそのまま、部屋で」楽しむことができます

どんな使い方ができるの?

部屋でMDを聴きたい時に、電源をON、MDを入れれば、ローディング音の後、再生を開始します
停止したい時にはSTOPやEJECTボタンを押すか、電源をSTANDBYにするだけです
STANDBYにした場合は、再びONにすると停止したところから再生を開始してくれます

また、カーオーディオならではの使い方、特性の違うスピーカーを2組を使って、自分好みの音に調整することもできます
たとえば、フロントスピーカー端子に中高音域のスピーカーを接続し、リアスピーカー端子に中低音域のスピーカーを接続します。そして、カーオーディオならではの機能「FADER」を使って、前後に割り当てられたスピーカーの調整をします。リアスピーカー側を強くすることで中低音域に厚みを持たせる、逆にフロントスピーカー側を強くすることで中高音を際立たせることも可能です

事例で使用した機器

この事例で使用した機器をご紹介します

LE801-GW
弊社製品、市販1DINサイズ専用のカーオーディオ用電源付ケース(シャンパンゴールドタイプ)です
カーオーディオを部屋で使うために必要な接続コードや、スイッチ、ACアダプター、取扱説明書が全てセットになっています。ですので、ぎぼし端子の圧着や半田付けなどの作業は不要です(MDレシーバー、スピーカーは付属しません)
詳細は製品サイトをご覧下さい
LE801

ADDZEST MXZ435LP
クラリオン社製、アンプ内蔵MDデッキ(MDセンターユニット)です
MDLPの再生(2倍、4倍モード)やバスブーストなど音質を調整する機能をもっています
なお、本事例執筆時点で、クラリオン社のWEBページにて「取扱説明書」を参照することができました
MXZ435LPは再生専用機です(多くのMDレシーバーも同様)。MDに録音することはできません

VICTOR SP-EXAR3
VICTOR社製、9cmウッドコーンスピーカー(1ウェイバスレフ、4Ω)
-PR:JVCケンウッド ウッドコーンスピーカー SX-WD30

カーオーディオを自宅で使うために

AdtoDcカーオーディオのアンプ内蔵MDデッキ(MDレシーバー)は、スピーカーを駆動するアンプが内蔵されています
ですので、カーオーディオにスピーカーを繋いで、電源を供給すれば、ホームオーディオのように、部屋でMDを聴くことができます

文頭の写真では、LE801-GWを用いて、家庭用コンセントからMDレシーバー「MXZ435LP」に電源を供給、スピーカーを接続して音を出していますP9261604

なお、アンプを内蔵していないMDデッキや、市販1DINタイプ以外のMDデッキの場合は、残念ながらLE801に組込むことができません
アンプが内蔵されていない、2DINタイプのMDレシーバの場合は弊社製品DK101の事例をご覧下さい(ケースはありませんが、LE801同様、MDレシーバーを部屋で使うことができます。右写真)

デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方
アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で楽しむ
(ともに新しいウィンドウが開きます)

接続方法

embmvicon1LE801にMXZ435LPを組込む
MDレシーバーMXZ435LPをLE801に入れ、配線を行います
組込みの流れはこちらの動画を参照して下さい
動画では、カセットレシーバーを使用して組込みをしていますが、組込み方法、配線方法は変わりません

組込みの詳細については、取扱説明書をご覧下さい(ともに新しいウィンドウが開きます)

組込み動画(3分弱の動画です)
取扱説明書(製品ページが開きます)

LE101とスピーカー接続する
LE801背面にあるスピーカー端子に、スピーカーを接続します
(通常のホームオーディオと同じやり方です)

基本的な操作

音楽を聴く
LE801のスイッチをONにし、MXZ435LPにMDを入れれば、音楽を楽しむことができます

音楽を止める
MXZ435LPのEJECT/STOPボタンを押すか、LE801のスイッチをSTANDBYにします
(STANDBY状態であれば、MXZ435LPに設定した初期値は消えません)

その他の事例

カセットテープを手軽にいい音で楽しむ
iPhoneをいい音、こだわりのスピーカーで手軽に楽しむ
事例一覧はこちら

製品情報

本事例にて使用致しました電源付カーオーディオケースLE801と、カーオーディオ用電源付配線キットDK101の製品情報です

LE801 電源付カーオーディオケース
DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

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