【お客様事例】McIntosh MX406S+HD-DAC1

今回は、McIntosh MX406Sをホームオーディオであるmarantz HD-DAC1へ接続した事例をご紹介いたします。

今回の事例では、MX406Sのプリアウトの出力レベルとHD-DAC1の入力レベルに大きな隔たりがあったため、専用の減衰器付コードをご用意、納品させて頂いた例となっております。

S様より、McIntosh MX406S(以降MX406S)をLE802に組込み、USB-DAC機能にヘッドホンアンプをパッケージングしたmarantz社製 HD-DAC1(以降HD-DAC1)と接続してヘッドホンでMX406Sの音楽を鑑賞されたい、またあわせてMX406SのLE802組込みも弊社にて対応頂きたいとのご要望を頂きました。

 

MX406Sにはデジタル出力がないため、下図のようにHD-DAC1とはアナログ信号での接続になります。

ところが、HD-DAC1のAUDIO IN(アナログ入力)を確認したところ、一般的なホームオーディオのAUX INやLINE INと異なり、スマートホンなどのボリューム付ポータブル機器との接続を前提にした「小さな信号を入力する端子」になっており、MX406Sのプリアウトと、HD-DAC1のAUDIO INの信号レベルには10倍以上の開きがありました。

つまり、MX406Sプリアウト出力をそのままHD-DAC1のAUDIO INに接続してしまうと、「MX406Sの音量をかなり絞らなければならない」ことがわかりました。

オーディオ機器では一般的に、かなり音量を絞った状態ではSN比が悪化する傾向があります(音に対してノイズが増加してしまう)。前述のようにボリュームをかなり絞った状態でご使用頂いた場合、MX406Sがもつ本来の性能を生かし切れないことになりかねません。

もっと詳しく
HD-DAC1のアナログ入力であるAUDIO INは、ポータブルオーディオ機器のヘッドホン出力に合わせてあるため、一般的なアナログ入力に比べてたいへん高感度に設計されており、定格入力は200mVrms(rmsは実効値)となっています。
一方、MX406Sの定格出力は3000mVrmsですから、このままではHD-DAC1に対して過大な信号となる可能性があり、大きな音量の信号が入ったときには音が割れてしまうことになります。

一般的に、オーディオ装置での定格出力や定格入力は、その装置で最大の音量が確保できるときの信号レベルを表していると考えてよろしいので、前段装置の定格出力と次段装置の定格入力が一致したとき、システム全体が音割れすることなく、最大定格で運転されることになります。

幸い、MX406Sには音量ツマミがついていますから、これを使ってずっと絞ってしまえば、出力レベルの問題は一応解決できます。MX406Sの音量ツマミの可変範囲、時計の位置として7:30~16:30に見立てて出力を実測すると、ツマミが10:00くらいになったときに200mVrmsが出力されるようです(右図)。

しかしながらMX406Sにとって、この運転状態は決して感心できるものではありません。なぜならば、オーディオ機器では一般的には音量を絞った状態ではSN比(雑音の比率)が悪化してしまうからです。
走行中の車内に比べて、家庭の室内はずっと静かですから、SN比の悪さはすぐに気になってしまうことでしょう。せっかくの銘機をそのような状態で使うのは申しわけないことだと思います。

 

そこで、MX406Sの音量をあまり絞らなくても良くなるよう、接続ケーブルの途中に減衰器(アッテネータ:ATT)を挿入することにしました。

もちろん、この減衰器で雑音を発生させては本末転倒なので、ここには抵抗器だけからなる減衰回路(能動素子を含まない)を製作し、ケーブル途中に挿入することにいたしました(左図)。

組込みサービスのため、S様よりお送り頂いたMX406S到着後、簡単な動作確認を行わせて頂き、LE802に組込んだ上で、製作した減衰器付ケーブル(写真)を接続、期待通りの減衰特性が出ているか確認を致しました。

コードの途中、膨らんでいるところに「減衰器」が入っています。減衰器には静電シールドを施し、プラスチックケースに収納しています。このケーブルの電気的な特性を測定すると、可聴帯域(10Hz~20kHz)において減衰率がフラットとなっており、MX406Sの音質を損なうことなく伝達可能であることが確認できました。

最後にLE802に組込んだMX406Sに、減衰器付コードを取付けた状態で、納品させて頂きました。

 

納入後S様より、ご自宅で稼働中のお写真をいただきました。
HD-DAC1にお気に入りのヘッドホンを接続し、音楽をお楽しみいただいているそうです。

ところで、今回のシステム構成はDAコンバータのアナログ入力機能を利用して、更にヘッドホン出力を利用するということで、一見非主流的な使用方法ではないかと思われがちです。しかしながら、HD-DAC1に搭載されているアナログ回路、特にヘッドホンアンプに至ってはたいへん高性能なアンプのようです。

有名なホームオーディオ機器であっても、意外とヘッドホン出力についてはおまけ的な機能として付属していることが多いのですが、HD-DAC1では専用のヘッドホン出力回路が搭載されています。このような性能に着目してシステムを構築されたS様の技量に敬服いたします。

S様、お写真をお送りいただき、ありがとうございました。「部屋で楽しむカーオーディオ」を存分にご堪能いただけましたら幸甚です。

最後に弊社にて納品前の動作確認の際、撮影したMX406Sの動画を掲載いたしました。
あわせてご覧下さい(写真をクリックすると別ウィンドウが開きます)。

【お客様事例】MUSEE MA502、Nakamichi CD700 II他

■はじめに

今回はカーオーディオ用パワーアンプをご自宅で使用する事例についてご紹介致します

既に弊社製品LE802をご購入頂いているお客様から、カーオーディオ用パワーアンプ、MUSEE MA502を自宅でご使用になるため、弊社大容量ACアダプター P-12V210の見積依頼を頂きました

早速、弊社にてMUSEE MA502、及びLE802に組込まれているNakamichi社製 CD700 IIとの配線方法等を確認させて頂いた上で、お見積をご回答させて頂きました

ここで少し パワーアンプ MUSEE MA502(以降MA502)について簡単にご説明します
MUSEE MA502は、ビートソニック社製のカーオーディオ用真空管ハイブリッド2chパワーアンプです。ビートソニック社ウェブサイトにて、MA502の消費電力は無負荷時1.5A、定格出力時13Aとなっており、12V21A出力可能なP-12V210で余裕を持って動作できることが確認できました。なお、MA502は、2chアンプですので、カーオーディオデッキのフロント、またはリア側プリアウトとの接続になります

■接続方法

右図は、納品時に同梱させて頂いた接続説明書中の接続図です(抜粋)。右図にてMA502を中心に接続方法についてご説明します

はじめにMA502の電源についてです
MA502への電源供給は、P-12V210から行います。MA502の消費電流はヘッドユニットに比べて大きいため、ヘッドユニット用の電源コードよりも太い電線(5.5sq)を使用しています

次にLE802に組込んだCD700IIとMA502を連動させるリモートコードについてです
CD700IIから出ているリモートコードと、MA502のREMOTE端子を接続します。これにより、CD700IIを組込んだLE802フロントパネルの「オン/スタンバイスイッチ」を「オン」にするとMA502も立ち上がり、「スタンバイ」にするとMA502も「スタンバイ」になるようになります
CD700II側のリモート端子はぎぼし端子、MA502側は端子台になっておりますので、ぎぼし端子とY端子がついた接続用コードをご用意させて頂きました

最後に共通アースコードについてです
LE802に組込んだCD700IIは、LE802付属ACアダプターから電源を供給し、MA502はP-12V210から電源を供給します
このように異なる電源から電力を供給する場合は、アース(グランド)をあわせる必要があります。このアースをあわせるコードが共通アースコードです
共通アースコードの接続場所は、LE802側がカーオーディオを固定する金具、MA502側が端子台の「-端子」になりますので、丸端子(LE802側)とY端子(MA502側)を付けたコードをご用意させて頂きました

これらコードと、21AタイプACアダプター、接続説明書を同梱して納品させて頂きました

なお、音声信号の接続は、先に述べた通り、MA502は2chアンプですので、CD700IIのフロント、あるいはリアプリアウトと、アンプの入力端子をRCAコードで接続することになります

■最後に

後日お客様より、お写真をお送り頂きました
Nakamichi社製 CDデッキのCD700 IIに、同社製カセットデッキTD1000、パワーアンプとしてMUSEE MA502、そして、さりげなくYAMAHA製 Bluetoothワイヤレスレシーバーが置かれていました(写真左 LE802上)
CD、カセットの再生だけでなく、Bluetoothオーディオに対応したオーディオ機器でも楽しめる構成になっておりました

U様、事例掲載のご快諾、またお写真をお送り頂き、誠にありがとうございました

 

【お客様事例】McIntosh MX5000+MCC404+MPM4000

お客様より、McIntosh MX5000、MCC404、MPM4000をホームオーディオとしてご使用されるにあたり、接続方法、必要なケーブルなどについてお問合せ頂きました
top今回は、これら機器からなるMcIntoshシステムをホームオーディオとして使用するため、電源付カーオーディオケース LE802、弊社大容量ACアダプターP-12V210をご利用頂いた事例をご紹介いたします
右写真は今回の事例で用いた機器です(納品前テスト時に撮影)

はじめにこの事例で使用したMcIntosh社のMX5000、MCC404、MPM4000と、弊社電源付きカーオーディオケースLE802、12V 21AタイプACアダプター P-12V210について簡単にご説明します

MX5000
MX5000+MPM4000McIntosh社製カーオーディオ オーディオコントロールセンターです
24bit D/Aコンバータを内蔵したCDデッキとしての使用や、別売CDオートチェンジャー MCD5000と接続することにより、MX5000からMCD5000をコントロールすることができます。また、MX5000には、外部入力AUXがありますので、iPhoneやTVなどと接続してiPhoneの音楽やYoutubeの音楽、テレビの音声を楽しむこともできます
右上写真は組込み前動作確認時のMX5000(写真右)とMPM4000(写真左)です

MPM4000
同McIntosh社製 カーオーディオの周辺機器、「POWER OUTPUT METER」です
MPM4000のL/R信号入力をスピーカー端子に接続することで、「パワーアンプ部の出力電力をアナログメータで確認することができます

mcc404MCC404(右写真)
同じくMcIntosh社製のパワーアンプです
スピーカー(4Ω)を最大4台、それぞれ100Wまで駆動できます。設定によって、フロントリア左右の4CH構成はもちろん、フロント左右スピーカーのみの2CH、フロント左右スピーカー+サブウーファの3スピーカー構成等、様々なスピーカー構成を取ることができます

LE802
LE802Back弊社 市販1DINカーオーディオ用電源付カーオーディオケースです
ACアダプターが付属していますので、LE802にアンプ内蔵カーオーディオを組込み、スピーカーを繋げば、ご自宅でカーオーディオを楽しむことができます。
また、背面にサービスホール(写真奥側)がありますので、デッキタイプもご利用頂けます。今回のMX5000はデッキタイプですので、このサービスホールを使用してパワーアンプMCC404、パワーアウトプットメータMPM4000と接続しています

P12V210 P-12V210
大容量12V21AタイプのACアダプターです
PSE適合はもちろん、米国エネルギー省のLEVELⅥに対応した製品ですので、安全、低消費電力です
冷却用ファンはありませんので(ファンレス)、動作音はなく、音楽の邪魔をしません。もちろん、吸気口、排気口の掃除もありません
静かな環境でカーオーディオを楽しみたい、カーオーディオ用パワーアンプなど、静かな電源としてお使い頂く場合最適です

それでは本題に戻って・・・

McIntosh MX5000、MCC404、MPM4000をホームオーディオを使用するため、弊社でのMX5000やMPM4000の実績や、調査結果に基づき、LE802を用いた構成と、DK101をベースにした構成の2つをご提案をさせて頂きました

LEfirst右図は、お問合せ頂い後、ご提案した「LE802を用いたMcIntoshシステム構成」です(ご提案書から抜粋)
MX5000はLE802に組込み、MPM4000はLE802をベースにしたカスタムケースに組込んでいます。なお、MX5000付属DC-DCコンバータは外だしにさせて頂きました
MX5000、及びMPM4000への電源は、LE802付属ACアダプター1つで供給するようにしています
MCC404への電源は、MCC404が定格400Wであることから(100W4CH出力可能)、P-12V210を用いて供給しています。なお、P-12V210は250W(12V 21A)であるため、電力不足のように見えますが、通常音量でお聞き頂く上では問題ないと判断いたしました
DK101をベースにしたご提案では、カーオーディオ用ケースLE802を使用する以外は、ほぼ同様の構成にてご提案致しました

詳しく:MCC404への電源供給について

取扱説明書等に記載されている定格は最大定格を示しています。アンプの場合通常使用時に、この最大定格で常時動作することはまれであること、また、弊社実績として、Pioneer社 carrozeria X RS-A9X、RS-A7X や、SANSUI社 reference mark SM-A1、Pioneer社 GM-D7400などのパワーアンプ、展示機をP-12V210にて動作させている結果から通常音量であればP-12V210で問題ないと判断いたしました
なお、後述いたしますが、MX5000の組込みに際してMcIntoshシステム全体をお預かりした際、通常の音量範囲で問題無くご利用頂けることを確認しています

LEfixその後、何度かお客様とすり合わせさせて頂いた後、最終的なMcIntoshシステム構成を決定頂き、ご注文となりました
左図は最終的なMcIntoshシステム構成です(納品時に添付させて頂いたご説明資料から抜粋したものです)
はじめのご提案からの変更点としては、LE802付属ACアダプターを削除し、P-12V210(21A AC アダプター)1つでMcIntoshシステム全体(MX5000、MPM4000、MCC404)の電力を供給する構成としています。また、MPM4000はケースに入れずにそのままご利用頂くことになりました
電源以外の配線回りは、はじめのご提案と大きな変更はなく、MX5000とMCC404はPG/ON信号を接続(※1)、MX5000とMPM4000はON/イルミ信号を接続、MPM4000とMCC404はL/R信号を接続しています(※2)

※1 ON信号とは一般的にいうリモート信号です。LE802付属スイッチのON/STANDBYによりMcIntoshシステム全体をON/STANDBYにすることができます。ちなみに「ON」は車載でいうエンジンをかけた状態、「OFF」はエンジンを切った状態と考えて頂くとイメージしやすいかと思います
※2 MPM4000 アナログメータでスピーカー出力を確認するために接続する信号です。MPM4000は2CH表示のため、今回はフロント左右スピーカーに割り当てました(MCC404の出力としてはOUTPUT1,2に接続しています)

basictestご注文の後、LE802への組込みが特殊になるMX5000はじめ、機器一式を弊社までお送り頂きました

お送り頂いたMX5000をLE802に組込む前に、電源や信号回りを含めて基本的な動作を確認をいたしました。写真はその動作確認の様子です。写真右からお預かりしたMX5000、MPM4000、MCC404、そして弊社テスト用P-12V210(ACアダプター)、手前は測定器(デジタオシロ)です
この動作確認の際、弊社所有スピーカーを接続し、システム全体の消費電流を測定、P-12V210で、McIntoshシステム全体の電力供給できることを確認いたしました

一通り動作を確認したのち、お預かりしたMX5000をLE802に組込み、専用の各種電源コード、信号コードを作成、配線を行った上でMcIntoshシステム全体として組上げました

MXMPMCOde左写真はLE802に組込んだMX5000と、MPM4000、MCC404です。少し見づらいですが、LE802の奥にあるのはMX5000のDC-DCコンバータです
MCCPwrCodeMPM4000背面から出ている「白/灰色コード」は「L/R信号コード」で、MCC404のOUTPUT1-2に接続しています
同じくMPM4000背面から出ている「黄/黒/青/橙コード」は「電源関連のコード」でMX5000と接続しています
LE802背面左側からでている「赤/黒コード」はP-12V210からきているLE802用の電源コードです
左下写真は、MCC404と、McIntoshシステム全体の電力をまかなうACアダプターP-12V210です
MCC404から出ている「赤/黒コード」は「MCC404用電源コード」でP-12V210と接続しています。先にご紹介したLE802用電源コードと「コードの太さ」が異なるのは、それぞれの機器に流れる電流が異なるためです(MCC404の電流は、MX5000+MPM4000の電流に比べて大きな電流が流れるため太いコードを使っています)

電源を入れる前に、配線に誤りがないか再度確認した上で、電源を入れ正常に動作することを確認し、納品させて頂きました。ご注文、誠にありがとうございました

電匠では、お客様のご希望に合わせた「お手持ちのカーオーディオ、カーナビをご自宅で使えるシステム」をご提案しております。お気軽にお問合せ下さい

下の写真は納品前テスト中のMcIntoshシステムです。右写真 MPM4000の針が振れているのがおわかり頂けると思います

finaltest finaltest-2

 

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■製品情報

本事例にて使用致しました電源付カーオーディオケースLE802、12V 21AタイプのACアダプター P-12V210の製品情報です

LE802 電源付カーオーディオケース
P12V210 12V 21AタイプACアダプター

■ご購入

LE802はアマゾン、P12V210は直販にてご購入頂けます
アマゾンにて販売中

P12V210 12V 21AタイプACアダプター

■お問合せ

製品に関するご質問やご不明な点、お持ちのカーオーディオとの接続方法など、どのようなことでも結構です。お気軽にお問合せ下さい

お問合せはこちら

 

【お客様事例】Pionner carrozzeria X

今回は、電源付カーオーディオケース LE802と弊社大容量ACアダプターP-12V210をご利用頂き、Pionner carrozzeria X(ODR)をご自宅で楽しまれている事例についてご紹介致しますTop

右写真は後日お客様からお送り頂いたcarrozzeria Xシステムです

Pioneer carrozzeria Xは、Optical Digital Reference(ODR)思想に基づいた製品群です

今回の事例でお客様がご使用になられる機器は、CDデッキのRS-DX7Ⅲ、その周辺機器のCD-7X、デジタルインテグレーションアンプのRS-9Xと、デジタルパワーアンプRS-7Xの2台、スピーカーはTS-Z1000RS等とのことでした

web2はじめにお問合せ頂いたのは、Pioneer carrozzeria Xをご自宅で使用したい。carrozzeria Xの構成製品であるRS-DX7Ⅲ を弊社製品 電源付カーオーディオケース LE802に入れて使用できるかとのことでした

早速弊社にてRS-DX7Ⅲを調査したところ、取扱説明書には最大消費電流4.0Aとの記載がありましたが、通常ご自宅でご利用頂く上で付属ACアダプターで問題なく使用できることを含めて、LE802に入れてお楽しみ頂けることをご回答させて頂きました

その後、お客様とのやりとりの中で、RS-DX7Ⅲの周辺機器であるCD-7Xのご使用や、パワーアンプ(RS-A9X、RS-A7X)の電源の課題についてもご相談頂きました

LE802-C01CD-7XはUSB/iPod用トランスポートという製品で、RS-DX7Ⅲに接続することで、USBメモリやiPod等の音楽をRS-DX7Ⅲで楽しめる機器です

CD-7Xを使用するに際し、サイズの制限から、RS-DX7Ⅲを入れたLE802に組込むことができないため、お客様にはケースに入れずにCD-7Xをそのまま外に置くご提案と、LE802を改造し、LE802と同等のカスタムケースにCD-7Xを組込むご提案をさせて頂きました
ご提案したカスタムケースは、カーオーディオ用の開口部と、電源スイッチがないフロントパネルに変更し、背面はLE802リアパネルそのままで、スピーカー端子などの各種部品を取り除いたケースです(右図はご提案資料の抜粋)。電源についてはRS-DX7Ⅲを組込んだLE802から供給する方式としています

DualACAdpRS-A9X、RS-A7Xパワーアンプの電源については、安定化電源を用いた電源供給をご検討されていましたが、冷却用ファンの音が課題とのことから、展示機の電源として使用実績のある、弊社大容量ACアダプター P-12V210(12V/21A 250W)をご紹介させて頂きました
なお、お客様がお持ちのパワーアンプは、前述の通り、RS-A9Xが1台と、RS-A7Xが2台。スピーカーはTS-Z1000RSと他スピーカーを音域毎にパワーアンプに接続されるとのことでした
そこで、アンプの取扱説明書や展示機での動作実績などから、消費電流を推測した上で、ACアダプター P-12V210を2台を用いる構成をご提案させて頂きました(左図はご提案資料の抜粋※)
※図ではIPBUSと光デジタルを一本で表現していますが、正確にはIPBUSはアンプ間をデイジーチェーンで、光デジタルはRS-9Xから各アンプに接続する形になります

お客様にてご検討頂いた結果、RS-DX7ⅢをLE802に、CD-7Xをカスタムケースに組込み、パワーアンプの電源については、弊社の大容量ACアダプターをご使用頂けることになりました。あわせて、各ケースにはガラス調天板LJ08と、RS-DX7Ⅲと、CD-7Xのケースへの組込みサービスもご利用頂きました

最終的な carrozzeria X(ODR) システムの構成、配線は下図の通りです

System

右写真はLE802と、カスタムケースに入れたRS-DX7III(写真右)とCD-7X(写真左)を接続したところですConnect

RS-DX7IIIを組込んだLE802から、CD-7X、及びアンプへのIP BUS(黒太コード)、光デジタル(青コード)をLE802背面のサービスホールをから出しています
CD-7Xを組込んだカスタムケースからは、USB/iPodと接続するためのUSB延長ケーブルを出しています

CD-7Xの電源については、RS-DX7Ⅲを入れたLE802から供給、つまりRS-DX7IIIとCD-7Xは同一電源としています。写真黄コード、黒細コードがCD-7Xに電源を供給するラインです
なお、アースコードに未接続のぎぼし端子がありますが、パワーアンプで使用するACアダプター2つとLE802付属ACアダプターのGNDを共通にするための接続口です

DoubleLE802左写真はRS-DX7IIIを組込んだLE802(写真右)と、CD-7Xを組込んだLE802-C01(写真左)の正面写真です
※ガラス調天板は弊社デモ用を使用

組込み後の最終動作確認の際、RS-DX7IIIと、CD-7Xを接続した状態で、機器の消費電流の測定をしたところ、待機時(LE802 スイッチOFF)では20mA程度、CD再生、及びiPhone再生中ともに0.9Aでした。消費電流が一番高かった「CD挿入時」でも、1.6Aと LE802付属ACアダプターで十分電力が供給できることを確認しました

ACAdpt-RS-9X7Xアンプの電源については、TS-Z1000RSを駆動するRS-A9XとRS-A7Xの2つのアンプを1つのACアダプターで、その他スピーカーを接続するRS-A7Xをもう1つのACアダプターで電力供給しています

写真はRS-A9XとRS-A7X 2つのアンプに電源を供給するACアダプターです(電源コードが2本)。通常のACアダプターと比較して、サイズ、質量は220 x 95 x 46(mm)、1.3kgと大きめですが、冷却用のファンがないため動作音はなく、音楽の邪魔をしません

all納品後、お客様からご連絡を頂き、またあわせてお写真もお送り頂きました

右写真は carrozzeria X(ODR)システム全体です。下にもお送りいただいた写真を何枚か掲載させて頂きました

またお送りいただいたメールでは、車で聴くよりもいい音で鳴り感動されているとのこと、また弊社製品に関しても、電源は静かで、コンパクトで良いこと、ケースの作りが良好などメーカー冥利に尽きるたくさんのお言葉を頂きました

最後に弊社製品をご購入いただき、また弊社WEBサイトへの事例掲載にご快諾、お写真をお送り頂きましたS様、誠にありがとうございました

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■製品情報

本事例にて使用致しました電源付カーオーディオケースLE802、12V 21AタイプのACアダプター P-12V210の製品情報です

LE802 電源付カーオーディオケース
P12V210 12V 21AタイプACアダプター

■ご購入

LE802はアマゾン、P12V210は直販にてご購入頂けます
アマゾンにて販売中

P12V210 12V 21AタイプACアダプター

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製品に関するご質問やご不明な点、お持ちのカーオーディオとの接続方法など、どのようなことでも結構です。
お気軽にお問合せ下さい。

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【事例】カーオーディオ用パワーアンプを自宅で楽しむ(Pionner GM-D7400+JBL S3-1024)

topPics車で使っていたカーオーディオや、パワーアンプ、サブウーファー。押し入れに眠っていませんか?

この事例では、Pionner社製パワーアンプ GM-D7400に、JBL社 S3-1024サブウーファーを接続し、CD-45zとともに、部屋で楽しむ事例をご紹介します。音楽はiPhone 6Sで再生しています
なお、本事例では、パワーアンプを弊社大容量ACアダプターP-12V210(12V/21A 250W)にて動作させています

※サブウーファーの位置は説明のため移動しています
※大容量ACアダプター P12V210はまもなく販売を開始します

この事例で使用した機器は以下の通りです

【使用機器】

Le802+cd45z カーオーディオ:CD-45z+LE802
Nakamichi製 アンプ内蔵のCDレシーバーです
弊社カーオーディオ用ケースLE802に入れています。CD-45zはアンプを内蔵しているので直接スピーカーを駆動できますが、今回はGM-D7400を使ってスピーカーを駆動しています

スマートフォン:iPhone 6S
Apple社 iPhone6S、音楽のソースとして使用しています
ACadp_GM-D7400-2
パワーアンプ:GM-D7400
Pionner製 ブリッジャブル・パワーアンプです。最大出力200W×4、定格出力33.5A。今回は2CH+1CH構成で使用しています(2CH:フルレンジ、1CH:サブウーファースピーカーを接続)

大容量ACアダプタ:P-12V210
12V/21A(250W)の出力ができる大容量ACアダプターです。今回パワーアンプの電源として使用しています。もちろんファンレス、音の邪魔をしません。PSEに適合、Energy Efficiency LEVEL Ⅵ対応です

Speakers サブウーファー:S3-1024
JBL製 10インチ サブウーファーです。定格450W 2Ω/4Ω切換可能、市販エンクロージャーに入れ、インピーダンス4Ω設定で使用しています

フルレンジスピーカー:SP-EXAR3
VICTOR社製ウッドコーンスピーカーです。ミニコンポに付属していたスピーカーを活用しています

▼PR:パワーアンプ
▼PR:サブウーファー

接続について

kousei各機器の接続についてご説明します(右図)。なお、機器の詳細な接続方法については、機器の取扱説明書をご覧下さい

LE802へのCD-45zの組込み
CD-45zを弊社製品電源付カーオーディオケースLE802に組込んでいます
CD-45zへの電源供給はLE802付属のACアダプター(12V/3.3A)にて行っています。CD-45zから出るRCA等の各種コードはLE802背面にあるサービスホールを通しています

■CD-45zとGM-D7400の接続
CD-45zにはPre-out FRONT/REAR出力があります。RCAコードを用いて、このPre-out FRONT/REARをGM-D7400のINPUT CH-A/Bに接続しています
また、LE802の電源スイッチとGM-D7400を連動させるため、CD-45zのRemote信号をGM-D7400のRemote端子に入れています※
※LE802フロントパネルにあるスイッチを入れると、CD-45zとGM-D7400が立ち上がります

■CD-45zとiPhoneの接続
ステレオミニジャック→RCA変換ケーブルを用いて、iPhone 6sのヘッドフォンジャックとCD-45zのAUX-INと接続しています

ACadp_GM-D7400■GM-D7400とスピーカーの接続
フルレンジスピーカーSP-EXAR3と、サブウーファーJBL S3-1024を3チャンネル構成で接続しています。SP-EXAR3はGM-D7400のCH-Aに、サブウーファーのJBL S3-1024はCH-Bにモノラル出力として接続しています

■GM-D7400とP-12V210との接続
GM-D7400の電源端子の「+」にACアダプターの赤コード(+12V)を、「-」に黒コード(GND)を接続しています。GM-D7400電源端子のリモートには「CD-45zとGM-D7400の接続」で述べたリモートコードを接続しています
また、この事例ではCD-45z用のACアダプター(LE802付属)と、GM-D7400用のACアダプター(P12V210)が異なっています。これら2つのACアダプターのGNDを共通にするため、LE802のアースと、GM-D7400の「-」を接続しています

パワーアンプの設定について

サブウーファー JBL S3-1024の周波数特性は30Hz~175Hz(仕様から)。S3-1024を接続したCH-B側にGM-D7400のLPF(ローパスフィルター)を設定、カットオフ周波数を200Hz付近に設定しました

 

電源を入れ音楽を楽しむ

LE802のスイッチをONにするとCD-45z、GM-D7400の電源がはいります
CD-45zのソースをAUXにし、接続したiPhoneで音楽を再生するとスピーカーから音が流れます
実際に動作している動画もあわせてご覧下さい

■補足:消費電流について
今回の構成において、最大音量Vol:60の時、アンプの瞬間最大消費電流は15Aでした。この消費電流は、使用する機器だけでなく、音量や再生する音楽等でも大きく変わります。たとえば、最大音量から少し音量を下げ、Vol:50にするとアンプの最大消費電流は3A程度まで下がりました

■その他の事例

【事例】LE802 お客様事例:McIntosh MX5000の組込み
【解説】デッキタイプカーオーディオをPCスピーカーで楽しむ(CD-700II+GX-70AX)

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本事例にて使用致しましたLE802と、カーオーディオ用配線キットDK101の製品情報です

LE802 電源付カーオーディオケース

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

P12V210 12V21AタイプACアダプター(準備中)

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【事例】McIntosh MPM4000を部屋で楽しむ

LE802+MPM4000-Top1先日、お客様事例として、カーオーディオ用配線キット DK101とMcIntosh MPM4000を接続し、お楽しみ頂いている事例を掲載させて頂きました。

今回は、そのお客様よりお借りしたカーオーディオ用パワーアウトプットメータ McIntosh MPM4000を弊社製品「LE802」に組込み、ホームオーディオと接続する事例をご紹介します

左の写真はMPM4000をLE802に組込みホームオーディオと接続している写真です。右下の写真はMcIntosh MPM4000です

▼PR:McIntosh関連製品

MPM4000-1はじめに、マッキントッシュ MPM4000とLE802について簡単にご説明します

MPM4000はMcIntosh カーオーディオ用の周辺機器、「POWER OUTPUT METER」で、「パワーアンプ部の出力電力をアナログメータで確認することができる製品」です(MPM4000に再生機能はなく、アンプも内蔵していないため、単体で音を出すことはできない製品です)

LE802は市販1DINサイズ用電源付カーオーディオケースです。LE802にカーオーディオを入れれば、部屋でカーオーディオを楽しむことができます。電源付ですので、車載バッテリーを家に持ち込む必要はありません

MPM4000を家で使用する場合は、MPM4000にDC12V電源を与えた上で、MPM4000のL/R信号コードを、アンプスピーカーの出力端子に接続します。すると、出力電力に応じてアナログメータが動作します。下図はLE802にMPM4000を組込み、ホームオーディオのアンプ(スピーカー出力端子)と接続した図です

HAconnect

■LE802にMPM4000を組込む

MPM4000fig-1MPM4000は通常のカーオーディオと異なり、図のように本体の幅、高さともに1DINサイズですが、フロントパネル部分が1DINサイズの幅、高さを超えています(右図中 緑矢印部分)
また、通常のカーオーディオと比べると、奥行きも浅く、MPM4000を固定するネジ穴も左右に1箇所ずつになっています(橙矢印部分、通常のカーオーディオは複数)

このため、LE802に組込む際には、通常の市販1DINサイズカーオーディオとは異なる組込み手順、具体的にはLE802のフロントパネルを外してMPM4000を組込んだ上で、配線することになります

0-Flame○LE802のフロントパネルを外す

右図のように、LE802の天板を外した後、上フレームの固定ネジを外して、上フレームを外します
そして、LE802のフロントパネル数mmほど上に持ち上げ、フロントパネルを下フレームの溝から外した上で手前に引き、フロントパネルを外します。このとき、スイッチとスイッチの配線は外しません

○MPM4000にLE802のフロントパネルと固定金具をつける

MPM+FPanel-1取り外したLE802のフロントパネルを左写真のように、MPM4000の背面から差し込みます(固定はしません)
差し込む際、LE802のスイッチとその配線はつけたまま作業となりますので、フロントパネルは強く引っ張らないよう注意して下さい

パネルを取付けたら、次に固定金具をMPM4000に取付けます。使用するネジはLE802付属のM5ネジです
前述のようにMPM4000は側面に固定用ネジ穴が一つであるため、左写真のように1つのネジで固定金具を固定します。固定金具を取付けの際には、水平になるように注意して下さい(1cm以上の厚みがある台の上に載せると作業しやすいです)

○MPM4000をLE802に組込む

フロントパネルと、固定金具を取付けたMPM4000を少し浮かせた状態でLE802のフロント側からMPM4000を入れ、固定金具の穴がLE802底板から出ているボスに入るようにします。あわせて、フロントパネルをLE802の下フレームの溝に落とします。
なお、この時点では固定金具をナットで固定しません(後述のアース配線を行うため)

○LE802とMPM4000を配線する

LE802とMPM4000の配線は、「電源関連のコード」と「L/R信号コード」です

MPM+connect-1電源関連のコードで配線するものは、「イルミ電源コード(橙/白)」、「アンプリモートコード(青/白)」、「バックアップコード(黄)」、「アースコード(黒)」の4種類です

「イルミ電源コード」と「アンプリモートコード」は、LE802の「ACCコード」と接続します。写真のように、MPM4000は「イルミ電源コード」と「アンプリモートコード」が二股に分かれています。この「イルミコード」と「アンプリモートコード」を接続した上で、「ACCコード」と接続します
バックアップコードは、LE802のBATコード(黄)と接続します。
なお、LE802とMPM4000の「アースコード」は、後述するLE802とMPM4000を固定する際に、あわせてLE802の固定金具に共締めします

次に、「L/R信号コード」を接続します。「L/R信号コード」には白コード2本、灰コード2本があります。LE802スピーカー端子から出ているコードの色と合わせて接続します。接続する際、MPM4000のぎぼし端子の「オス・メス」が逆になっています。このため、極性を反転して接続します
なお、LE802にある「緑コード」、「紫コード」とは接続しません

MPM+connect-2

これら接続方法をまとめたものが下表です

MPM4000コード LE801コード 備考
アースコード(黒) アースコード(黒) 固定金具と共締め
バックアップコード(黄) BATTコード(黄)  色を合わせて接続
イルミ電源コード
(橙/白)
ACCコード(赤) イルミ電源コードとアンプ
リモートコードを接続した上で
ACCコードに接続する
MPM4000フロントパネルの
「McIntosh」の文字を消灯する
場合は、イルミコードを
「未接続」にする
アンプリモートコード
(青/白)
ACCコード(赤)
L信号+コード(白) フロントL-コード(白/黒) 極性(+/-)が逆ですが
問題ありません(※)
L信号-コード(白/黒) フロントL+コード(白)
R信号+コード(灰) フロントR-コード(灰/黒)
R信号-コード(灰/黒) フロントR+コード(灰)

 

LE802とMPM4000を固定する

MPM4000を前後に動かし、位置を調整した上で固定金具をLE802付属のワッシャーとナットで固定します。このとき、MPM4000とLE802のアースコードを共締めします

○上フレームと天板を取付ける

最初に外した上フレームと天板を取付けて完成です

MPM+LE802

McIntosh MPM4000をお貸し頂きましたT様、誠にありがとうございました
なお、弊社製品 DK101を用いてMPM4000をご利用頂いている事例は以下です

お客様ご使用事例(DK101+McIntosh MPM4000 )

※更に詳しく:極性について

オーディオ信号はスピーカー端子で見ると交流信号になっています
この交流信号をこのままメーターにつなぐと針が全く振れません。これは、針が右に振れようとした次の瞬間、信号の極性が反転してしまい、今度は針が左に振れようとするためです。すなわち、平均すると針を振らせようとする力が相殺されてしまうので、針が振れません
そこでオーディオパワーメーター装置では、この信号うち針を右に振らせようとする信号だけに反応するような回路を組み込み、メーターが振れるように作られています
オーディオ信号は、平均的には必ず正負が同等になりますので、電線の接続で正負を反転してもメーターの振れには何の影響もないのです

■動画

MPM4000をホームオーディオに接続、動作させている動画です

■その他の事例

【事例】お客様ご使用事例(DK101+McIntosh MX5000 )
カーオーディオを部屋で使うメリット

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本事例にて使用致しましたLE802と、カーオーディオ用配線キットDK101の製品情報です

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【お客様事例】McIntosh MX5000 LE802組込み

06-Complete

はじめに

自宅でカーオーディオが使える電源付カーオーディオ用ケース「LE802」に、McIntosh(マッキントッシュ) MX5000を組込んだお客様事例についてご紹介いたします

電源付カーオーディオ用配線キット「DK101-A」をご購入頂いたお客様より、LE802にMcIntosh MX5000(以降MX5000)を組込みたいとご連絡を頂きました

MX5000はフロントパネルが1DINサイズを超えていることから、通常の組込み方法(LE802のフロントパネルを付けたまま)では、組込むことができません。
そこで、弊社にてLE802にMX5000を組込ませて頂くことをお伝えしたところ、お客様にて組込みたいとご要望を頂きましたので、弊社までお越し頂き、一緒に組込み作業をさせて頂くことになりました

ここでは、はじめに「MX5000組込みの流れ」をご説明し、その後写真を交えながら、実際の組込み方法をご紹介します

McIntosh MX5000 組込み

■組込みの流れ

前述の通りMX5000は、フロントパネル部分が1DINサイズより大きなサイズ、具体的には「188mm x 58mm」になっています(※)。このため、LE802フロントパネルを付けた状態での組込み方法と異なり、下図のようにLE802のフロントパネルを外した上で、MX5000を組込むことなります。

0-Flame1)LE802のフロントパネルを外し、MX5000につける
2)MX5000に固定金具を取付ける
3)電源コード、RCAコードをLE802サービスホールに通し配線する
4)MX5000をLE802に組込み、フロントパネルを固定する
5)天板を取付ける
6)完了

※1DINサイズ:180mm x 150mm

■組込み方法

1)LE802のフロントパネルを外し、フロントパネルをMX5000につける

02panel右上図のように、LE802フロント側にある2本のネジを外して、「前面上フレーム」を外し、LE802のプロントパネルを外します

次に外したフロントパネルを、MX5000の背面側から挿入し、LE802のフロントパネルをMX5000に取付けます

右写真はLE802のプロントパネルを取付けたMX5000です

03kanagu2)固定金具を取付ける

パネルを取付けたMX5000に固定用金具を取付けます
取り付けの際、MX5000本体の高さより、フロントパネルの高さの方が高いため、MX5000を水平に置くことができません
そこで、固定金具が水平に取付けられるように、MX5000の下に台を置きます。左写真では、1cm厚のアクリル板を下に敷き、金具を取付けています

3) 電源コード、RCAコードなどをLE802サービスホールに通し、配線する

04-0powercodeMX5000では電源ユニット(DC-DCコンバータ)がMX5000本体と別になっています。このため、電源ユニットから出ている電源コードを、LE802背面のサービスホールから通し、電源のバッテリーコード(黄)とLE802のバッテリーコード、アクセサリーコード(赤)とLE802のアクセサリーコードを接続します
アースコードは電源側に共締めします(※)
また、あわせてLE802のアンテナジャックを、MX5000のソケットに差し込みます04-1powercode

なお、MX5000では電源コードのソケットが大きく、サービスホールを通しにくいため、LE802のサービスホールについているグロメット(ゴム製のコード保護)を外して、グロメットを電源コードに通した上で、サービスホールに電源コードを通し、最後にグロメットを取付けています

※MX5000の場合、MX5000本体と、電源ユニット(右写真)、アースコードが共通になっていました

04-2RCAcode電源コードを通したら、次にMX5000背面から出ているRCAコードをサービスホールに通します
今回通したコードは、OUTPUT FRONT L/Rと、AUX IN L/Rの計4本です
OUTPUTのFRONT L/Rはアンプに接続、AUX IN L/RはiPhoneに接続されるとのことでした

これ以外のコード、OUTPUT REAR L/R等は使用しないためLE802本体内にしまうことにしました

4)MX5000をLE802に組込み、フロントパネルを固定する

05-1embeded次にMX5000をLE802に組込みます
写真のように、MX5000を少し浮かせた状態で、LE802のフロント側からMX5000を入れ、固定金具の穴がLE802底板のネジに入るようにします
このときLE802フロントパネルに付属している「スイッチ」がLE802のフレームにあたらないよう注意します

05-2nejiMX5000を組込んだら、MX5000の前後位置を調整した上で、MX5000をナットで固定します。ナットは対角に締めるようにします

MX5000を固定したら、使用していないコードやRCAコード等を整理し、必要に応じて結束バンドで止めます

最後に、1)で取り外したフロントの「前面上フレーム」を取付け、05-4flameフロントパネルを固定します(下写真)

これで組込みは終了です。
動作を確認を行った上で、天板を付けます。今回は黒天板(標準品)ではなく、ガラス調オプション天板をご利用頂くとのことでした

5)動作テスト

MX5000はアンプを内蔵していない「デッキタイプのカーオーディオ」であるため、直接スピーカーを接続することができません。今回の動作確認では、アンプ内蔵のPCスピーカーを用いました
LE802のサービスホールから出したOUTPUTのFRONT L/RとPCスピーカーを、市販のRCAコードで接続し、正しく音がでることを確認しました
なお、テストで使用したPCスピーカーはONKYO GX-70AXです

06-test

6)オプションガラス調天板の取付け

最後にLE802のフレームを止めているネジ8本を、オプションのガラス調アクリル天板に付属している黒ネジに交換し、天板を置いて完成しました。

06-Complete

■まとめ

自宅でカーオーディオが使える電源付カーオーディオ用ケース「LE802」に、McIntosh MX5000を組込んだ事例についてご紹介いたしました。
McIntoshは、フロントパネルが1DINサイズより大きいため、LE802通常の組込みではなく、LE802のフロントパネルを外して組込みます。この事例ではその方法についてご説明しました。

■最後に

今回組込みのお手伝いさせて頂きましたお客様より、LE802に組込んだMcIntosh MX5000を使用されている写真をお送り頂きました。

McIntosh 組込み時の撮影、またWEBページへの掲載をご快諾頂きました T様、誠にありがとうございました。
弊社製品を末永くご愛顧の頂きますよう、よろしくお願い致します。

07-1le802use

07-2le802use

■その他の事例

お客様ご使用事例(DK101+McIntosh MX5000)
デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方
デッキタイプカーオーディオをPCスピーカーで楽しむ(CD-700II)

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【事例】デッキをPCスピーカーで楽しむ

電源付カーオーディオ用ケース「LE802」を用いて、
「デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオをPCスピーカーに接続して楽しむ、使う」
CD-700II事例をご紹介いたします
本事例で使用した機器は以下の通りです

【使用機器】
LE802
カーオーディオが自宅で使える電源付カーオーディオ用ケースです。1DIN市販カーオーディオに対応しています。
詳細は製品情報をご覧下さい(こちら)

Nakamichi CD-700Ⅱ
1999年から発売されたナカミチ社製のカーオーディオ、CDデッキ(アンプレス)です

ONKYO GX-70AX
上記CD-700Ⅱと同じ年、1999年ONKYO社から発売されたPC用のスピーカーです。アンプを内蔵しています

市販RCAケーブル

はじめに

デッキタイプカーオーディオは、スピーカーを駆動するためのアンプが内蔵されていないため、直接スピーカーを接続して音を鳴らすことができません
そこで、LE802を用いてデッキタイプカーオーディオ(以降カーオーディオ)に電源を供給し、カーオーディオをアンプ内蔵のPCスピーカーに接続して音を出します

ホームオーディオに接続する場合はこちら(アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で楽しむ)

接続の条件

カーオーディオ側:RCAピン出力端子があること
Nakamichi CD-700IIには、RCAピン出力として「フロント出力端子とリア出力端子」がありました
今回はRCAフロント出力端子を使用しています

PCスピーカー:RCAピン入力端子があること
ONKYO GX-70AXには、RCAピン入力端子がありました

接続方法

LE802にカーオーディオを組込む
Nakamichi CD-700IIをLE801に入れ、配線を行います
組込みの詳細については、取扱説明書をご覧下さい
なお、CD-700IIでは、電源ユニット(DC-DCコンバータ)が本体と別になっています
このため、電源ユニットはLE802の外になります

取扱説明書(製品ページが開きます)

参考:組込み動画(3分弱の動画です)
※旧製品LE801の組込み方法の動画です。基本的な組込み方法は同じです

カーオーディオとアンプを接続する
市販RCAケーブルを用いて、カーオーディオ側のRCAフロント出力端子と、
PCスピーカー側のRCA入力端子を接続しますconnect

接続を確認する
カーオーディオ、PCスピーカーの電源を入れる前に、接続に誤りがないことを確認します

更に詳しく:LE802とCD-700II 電源ユニットの接続
CD-700Ⅱの電源ユニットから出ている「バッテリーコード(黄)、アクセサリーコード(赤)、10P接続コネクターコード、アースコード(黒)」を、LE802背面サービ スホールからLE802に引き込みます。
「バッテリーコード(黄)、アクセサリーコード(赤)」は、それぞれLE802の同色のコードと接続します。「アースコード(黒)」は、LE802のカー オーディオ固定金具部分に共締めします。そして、「10P接続コネクターコード」はCD-700II(背面)に接続します
なお、電源ユニットから出ているリモート信号用コード(青)など、上記以外のコードは接続しません

電源を入れ、音楽を楽しむ

スピーカーのボリュームを最小にする
電源を入れる前に、スピーカーのボリュームを「最小」にします
(電源を入れた時、急に大きな音が出るのを防ぐためです)

電源プラグをコンセントにさす
各機器の電源プラグをコンセントに接続します

カーオーディオとPCスピーカーの電源を入れる
LE802 のスイッチをONにし、カーオーディオの電源を入れます
必要に応じてカーオーディオの初期設定を行います
(カーオーディオ初期設定の方法はカーオーディオの取扱説明書を参照して下さい)
次にPCスピーカーの電源を入れます

カーオーディオで再生する
カーオーディオにCDを入れ、CDの再生が開始したことを確認します
(次に示す音量調整をするため)

CD-700IIuse音量を調節する
PCスピーカーのボリュームを徐々に上げ、適切な音量に調整します
PCスピーカーのボリュームをあげても音量が小さい、あるいは音が割れているような場合には、カーオーディオ側のボリュームで調整します

音楽を楽しむ
LE802のスイッチをON、お気に入りのCDを入れると音楽がはじまります。

その他事例・解説

お客様のご使用事例やその他の事例、解説です

アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で楽しむ
お客様ご使用事例(DK101+McIntosh MX5000)
事例一覧はこちら

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本事例にて使用致しました電源付カーオーディオ用ケースLE802と、カーオーディオ用電源付配線キットDK101の製品情報です

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【事例】アンプ内蔵カーオーディオをケースで楽しむ

HowToAmp_LE802_1「押し入れにしまってある カーオーディオを部屋で使いたい」
「使っていないスピーカーで音を聞きたい」
「壊れてしまったミニコンポのスピーカーを活用したい」

そんな時、丈夫な カーオーディオ、システムコンポのように使えるカーオーディオを使って、オリジナルオーディオを部屋で、家庭で楽しんでみませんか

ここでは
 「アンプ内蔵タイプのカーオーディオを室内で使う、楽しむ」
事例をご紹介いたします
この事例で使用した機器(上写真)は以下の通りです

【使用機器】

LE802
弊社カーオーディオ用電源付ケースです
Nakamichi CD-45z(以降CD-45z)
Nakamichi社(ナカミチ) 1999年製、アンプ内蔵CDカーオーディオです
CDの再生だけでなく、AUX INや、PRE-OUTがあるため、外部機器との接続も可能です
VICTOR SP-EXAR3(以降SP-EXAR3)
VICTOR社製ウッドコーンスピーカーです
ミニコンポに付属していたスピーカーを活用しています

はじめにHowToAmp_LE802_2

カーオーディオといえば車の中で使うもの
でも、「アンプ内蔵のカーオーディオ」に電源を供給して、ホームで使っているスピーカーを接続すれば、カーオーディオを使って、家庭で音楽を楽しむことができます
さらに異なる特性のスピーカーを2組繋いで、カーオーディオならではの音の楽しみ方もあります

弊社製品「LE802」は、家でカーオーディオを使うための電源付ケースです
「LE802」にカーオーディオを組込み、スピーカーをつなげれば、ホームオーディオのようにカーオーディオを使うことができます
もちろん、あの大きくて重い「車載バッテリー」を室内に持ち込む必要はありません

接続について

この事例では、CD-45zをLE802に組込み、LE802背面にあるスピーカー端子にSP-EXAR3を接続しています。CD-45zへの電源供給は、LE802付属ACアダプターから行っています

またCD-45zには、外部入力(AUX IN)が用意されています
たとえば、iPhone や Androidなどのスマートフォン、iPodTouch、walkmanなどの携帯音楽プレーヤー、iPad等のタブレットを、ピンジャック-RCA変換ケーブルを介して接続し、スマートフォンや携帯音楽プレーヤーの音楽を楽しむことも可能です

HowToAmp_LE802_3なお、デッキタイプのカーオーディオと同じ使い方になりますが、CD45-zにはRCAを経由した外部出力(フロント/リアのPRE OUT)があります
これら外部出力(PREOUT)を活用して、ホームオーディオに接続し、CD-45zをデッキのように使用することも可能です

LE802では背面にある「サービスホール」から、これら外部接続用ケーブルを出すことで、カーオーディオを他の機器と接続することができます(上写真)

※外部機器との接続はカーオーディオの機能によります
※デッキタイプカーオーディオの事例はこちらをご覧下さい
デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方

接続の条件

カーオーディオ側:アンプ内蔵であること
カーオーディオには、アンプを内蔵している「アンプ内蔵タイプ」と、アンプを内蔵していない「デッキタイプ(アンプレスタイプ)」があります
この事例のように、カーオーディオに直接スピーカーを接続してカーオーディオを使う場合には、「アンプ内蔵タイプ」のカーオーディオを使用します
なお、ここで使用したNakamichi CD-45zはアンプ内蔵タイプです

また、カーオーディオ用電源付ケース「LE802」は、市販1DIN専用となっています。2DINタイプのカーオーディオをご使用される場合は、電源付配線キット「DK101」をご使用下さい

カーオーディオ側:コードにぎぼし端子があること
gibosiLE802にカーオーディオを組込むためには、カーオーディオに下表の端子付コードがついている必要があります(通常、市販アンプ内蔵カーオーディオには表の端子付コードが付属しています)

電源コード 黄(バッテリー、+B)
赤(アクセサリー、ACC)
ぎぼし端子
黒(アース線) クワ端子
スピーカーコード 白(FL+、フロント左+)
白/黒(FL-、フロント左-)
灰(FR+、フロント右+)
灰/黒(FR-、フロント右-)
緑(RL+、リア左+)
緑/黒(RL-、リア左-)
紫(RR+、リア右+)
紫/黒(RR-、リア右-)
ぎぼし端子

カーオーディオにより異なりますが、カーオーディオに付属している電源コードを介して各種端子付コードが出ている場合と、本体から直接端子付コードが出ている場合があります

コードにこれら端子がついていない場合でも、市販のぎぼし端子をつけることでご使用いただけます

電源コードがない場合はメーカーから入手できる場合があります
詳しくはカーオーディオメーカーにお問合せ下さい

接続と操作方法

LE802にカーオーディオを組込む
 アンプ内蔵カーオーディオをLE802に組込みます。詳細な組込み手順書がついていますので、簡単に組込むことができます。手順書については以下をご覧下さい

LE802組込み手順

LE802とカーオーディオ、スピーカを接続をする
 LE802背面にあるスピーカー端子に、スピーカーを接続します

操作方法
 電源を入れて、カーオーディオを楽しみます

これら接続方法、操作方法の詳細については、LE802製品情報をご覧下さい

その他の事例

お客様ご使用事例(DK101+KENWOOD M707+D707)
デッキタイプ(アンプレス)のカーオーディオを楽しみ方
事例一覧はこちら

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本事例にて使用致しました電源付カーオーディオケースLE802と、カーオーディオ用電源付配線キットDK101の製品情報です

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【事例】カーオーディオならでは「2組のスピーカー」で音を楽しむ

P2232070概要

この事例では、カーオーディオならではの機能、
フロント、リアスピーカー端子にスピーカーを接続し、
FADER機能を使って「自分の好みの音質にする」
をご紹介します
写真ではKENWOODのカーオーディオを使って、iPodTouchの音楽を2つのスピーカー(VICTOR、SANSUI)で鳴らしています

LE801-GWTopはじめに

アンプ内蔵カーオーディオは、フロント、リアそれぞれにスピーカーを接続して音をならすことができます(2組のスピーカーが接続できます)
また、FADER機能により、これらフロント、リアスピーカーの音量バランスを調整することできます。
そこで、特性の異なるスピーカーをカーオーディオに接続し、FADER機能を使って、自分好みの音質で楽しむことができます

どんな使い方ができるの?

特性の異なるスピーカーを、カーオーディオのフロントスピーカー、リアスピーカーに接続し、FADER機能を使ってフロント、リアスピーカーの音量バランスを調整をすることで、アンプが持つ音質調整(イコライザ等)とはひと味違った音を楽しむことができます
たとえば、「中高音域」を得意とするスピーカーと、「中低音域」を得意とするスピーカー2組を接続して、
「中高音側」スピーカーの音量を強めにして、中高音域側を際立たせる
「中低音側」スピーカーの音量を強めにして、低音に厚みを持たせる
ことができます
これにより、自分の好みにあった音にする、音楽ジャンルよって音質を変えるなどして、音を楽しむことができます

事例で使用した機器

この事例で使用した機器をご紹介します

LE801-BWPackage1 LE801
弊社製品、市販1DINサイズ専用のカーオーディオ用電源付ケースです
カーオーディオを部屋で使うために必要な接続コードや、スイッチ、ACアダプター、取扱説明書が全てセットになっています。ですので、ぎぼし端子の圧着や半田付けなどの作業なしに、家庭でカーオーディオを楽しむことができます
また、LE801にはフロント、リア用のスピーカー端子があるので、2組のスピーカーを接続することができます

KENWOOD社製 U300BT
KENWOOD社製、アンプ内蔵デッキ(CD/USB/iPod/Bluetoothレシーバー)です
CDやUSBメモリの再生や、Bluetooth(無線)を介してiPodと接続し、iPod側の操作にてiPod中の音楽を楽しむこともできます
-PR:KENWOOD U300BTパイオニア DEH-970

VICTOR SP-EXAR3
VICTOR社製、1ウェイ・バスレフスピーカーです(9cmウッドコーン、4Ω)です
EX-AR3に付属していました
-PR:JVCケンウッド ウッドコーンスピーカー SX-WD30

SANSUI S-α9
SANSUI社製、2ウェイ・バスレフ方式のスピーカーです(16.5cmウーファ、2.5cmドーム型ツィーター、6Ω)。94年製α9シリーズに付属していました

接続構成

connectアンプ内蔵カーオーディオは、スピーカーを駆動するアンプが内蔵されているため、スピーカーを繋いで、電源を供給すれば、部屋で音楽を楽しむことができます

また、前述のように、カーオーディオではフロント、リアスピーカーあわせて2組のスピーカーを接続し、フロント、リアの音量バランスを調整することができます

事例では、LE801にU300BTを組込み、
SP-EXAR3(VICTOR)をフロントスピーカー端子に、
S-α9(SANSUI)をリアスピーカー端子に接続しました(右図参照)
また、iPodTouchとU300BTはBluetoothで接続しています
なお、U300BTのスピーカーインピーダンスは4~8Ωでした

接続方法

LE801にU300BTを組込む
U300BTをLE801に組込みます。組込みの流れは動画を参照して下さい。なお、動画ではカセットレシーバーを組込んでいますが、組込み方法、配線方法は変わりません
組込みの詳細については、取扱説明書をご覧下さい(ともに新しいウィンドウが開きます)

組込み動画(3分弱の動画です)
取扱説明書(LE801製品ページが開きます)

P2232074LE101と2組のスピーカーの接続
LE801背面にあるフロント端子にSP-EXAR3を、リアスピーカー端子にS-α9スピーカーを接続します(右写真)

2組のスピーカーで音質を調整する

U300BTのFADER機能を用いてフロント、リアスピーカーの音量バランスを調整します(詳細はU300BT取扱説明書参照)

U300BTの「FNCノブ」を押して、FUNCTIONモードに入り、次にFNCノブを回してAUDIO CONTROLを選び、FNCノブを押します
Faderそして、FADERを選択して、FNCノブを押した後、FNCノブを回してフロント、リアのバランスを調整、自分の好みの音質にします
なお、U300BTではF12~0~R12まで調整することができました
※F12:フロントスピーカーのみ、0:フロント、リア同じ、R12:リアスピーカーのみ

個人的な感想ですが、今回の構成では、FADER設定がR3、つまりリア側(SANSUI)を少し強めにした際に、透明度の高く解像感のある高音を生かしながら、低音を補い、立体感のある音を感じることができました

「特性の異なる 2組のスピーカーで 音を楽しむ 」

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本事例にて使用致しました電源付カーオーディオケースLE801と、カーオーディオ用電源付配線キットDK101の製品情報です

LE801 電源付カーオーディオケース

DK101-A/S カーオーディオ用電源付配線キット

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